【実体験】我が子はもうすぐ小学一年生! 入学準備用品と総額費用は?

もうすぐ出会いと別れの季節がやってきます。
我が家にはもうすぐ新一年生になる子供がいます。
先日、子供が通う予定の公立小学校の入学説明会がありました。
そして新一年生が準備しなければいけない用品がたくさんあり、目が回りそうでした。
そこで今回は小学生になったら必要な学用品とその費用についてを中心にまとめてみました。
※地域、学区、学校によって揃えなければいけない用品は異なるかと思いますのが、参考としてご覧ください。
小学校へ入学するまでに揃えておくもの
ランドセルや学習机は早々に用意したものの、いざ小学校入学が目前となると揃えなくてはいけないものがこんなにありました。
学用品・文房具編
準備するもの | サイズ・用途など | 値段 |
---|---|---|
連絡袋 | B5サイズ | 250円 |
お道具箱 | A4ノートが入るくらいの大きさ | 600円 |
手提げ袋 | お道具箱が入るくらいの大きさ | 1200円〜2000円 |
レッスンファイル | テストや学習プリントを挟むバインダー | 300円 |
カッター板/粘土板 | 表がカッター板、裏が粘土板で1枚 | 500円 |
粘土 | 600円 | |
粘土ケース | 250円 | |
はさみ | 工作用 | 450円 |
でんぷんのり | カップ型 | 120円 |
クレパス(12色〜16色) | クレヨンとは別 | 16色600円 |
色鉛筆(12色〜16色) | 12色700円 | |
計算カード | 算数の授業で使う | 300円 |
さんすうブロック | 算数の授業で使う | 600円 |
書き方鉛筆 | 指定があれば指定されたもの | 3本200円 |
鉛筆 | 2B以上など指定の濃さで準備 | 1ダース400円〜800円 |
消しゴム | 100円 | |
赤鉛筆 | 2本100円 | |
筆箱 | 丈夫なタイプ | 1000円〜3000円 |
指定のノート類 | 国語、算数、自由帳、連絡帳など | 1冊100円〜150円 |
上靴 | 500円〜1800円 | |
上靴袋 | 400円 |
この中で、全員必ず指定の用品を購入してくださいという指定の用品もあります。
我が家の小学校の場合は次のものでした。
・お道具箱
・連絡袋
・書き方鉛筆
・粘土
学用品や文房具の総額は、幼稚園や保育園で使用していたものは購入しなかったので4000円弱でした。
余談ですがおはじきや数え棒などが入った、算数セットが我が家の子が通う小学校にはありませんでした。
細かい物に一つずつ名前を書くことを想定していましたが、算数セットがないことに世代のギャップを感じました。
体育用品編
準備するもの | サイズ・用途など | 値段 |
---|---|---|
体操服入れ | 巾着仕上げなど指定あり | 200円〜500円 |
体操服 | 週末持ち帰りのため1枚で十分 | 1200円〜1500円 |
体操ズボン | 週末持ち帰りのため1枚で十分 | 1500円〜1600円 |
ゼッケン | 前と後2枚 | 90円/枚 |
体育館帽子 | 600円 | |
体育館シューズ | 体育館用の上靴 | 1200円〜1500円 |
体育館シューズ入れ | 400円 | |
通学帽子 | 野球帽タイプかメトロ帽タイプ | 800円〜1000円 |
体育用品の総額は5500円でした。
体育用品に関しては、幼稚園からの引き継ぎで使用できるアイテムが無いので、新品で揃えました。
お金をかけずに済むものは、体操服袋を自宅にある袋で代用することくらいでした。
給食用品編
準備するもの | サイズ・用途など | 値段 |
---|---|---|
給食エプロン | 給食当番のときの割烹着1枚 | 1400円〜1600円 |
給食帽子 | 給食当番のときの帽子1枚 | 470円 |
給食袋 | 手作りでも可能 | 400円 |
ナフキン | 机に敷くランチマット(毎日交換5枚) | 400円/枚 |
コップ | うがい用 | 110円程度 |
マスク | 給食当番の時のみ使用 | 子供用10枚300円程度 |
コップ袋 | コップ・ナフキン・マスクを入れる袋 | 300円 |
給食用品の総額は3500円程度でした。
なんと今の時代、給食当番の割烹着は学校のものではなく、個人で準備することに驚きでした。
我が家は給食袋を家にある巾着袋で代用します。
ランチマットは毎日交換して洗い替えが必要です。
月曜日から金曜日分まで5枚を買おうとすると2000円くらいかかる計算に。
意外に1枚が高いので3枚手作りしました。
あとは家にあったランチマットを使わせようと思っています。
洗濯が間に合えば5枚でなくても3枚程度あればローテーションできると思います。
また、ランチョンマットと給食袋はミシンがあって、手作りできる場合は手作りの方が安く済むと思います。
準備用品は全て新しくするべきか
小学生のお子さんがいるママ友さんの意見も参考にして、我が家では幼稚園児から使えるものは継続して使おうと思っています。
未就学児から引き続き使えるもの
我が家の場合ですが、特に小学校で指定がなく、幼稚園で使っていたのもを継続して使えそうなものはこれくらいありました。
継続して使える用品 | 値段 |
---|---|
手提げ袋 | 1200円〜2000円 |
粘土 | 600円 |
粘土ケース | 250円 |
はさみ | 450円 |
でんぷんのり | 120円 |
クレパス(12色〜16色) | 16色600円 |
色鉛筆(12色〜16色) | 12色700円 |
上靴 | 500円〜1800円 |
上靴袋 | 400円 |
コップ | 110円程度 |
コップ袋 | 300円 |
上の子がいて、もう使わない用品があればそれを利用する家庭もありますよね。
また、他にも保育園や幼稚園で使用していた用品が小学校でも使えそうなら新品でなくてもいいと感じます。
一番高い金額で見積もった場合、7330円。
一番安い金額で見積もった場合、5230円です。
使えるのもは継続して使ってもらって、家計の負担を軽くしたいものですね。
手作りできそうなもの
手作りは、その人のスキルに左右されると思います。
私の場合、次のものは手作りできそうです。
継続して使える用品 | 値段 |
---|---|
手提げ袋 | 1200円〜2000円 |
上靴袋 | 400円 |
体操服入れ | 200円〜500円 |
体育館シューズ入れ | 400円 |
給食袋 | 400円 |
コップ袋 | 300円 |
ナフキン | 400円/枚×5枚 |
上記を計算すると、4900円〜6000円です。
生地の素材も様々ありますが、1mあたり400円〜1000円前後で販売されているのを見かけました。
2〜3種類くらいの生地を選び、紐やゴムなども用意して3000円程度とすると約3000円程度は負担を減らせるのではないかなと思います。
まとめ
入学までに必要な用品は意外に多く、金銭面での心積もりもしなければなりません。
また準備も大変ですが、あまり面倒くさがらず子供と一緒に準備できることをしてみてもいいかもしれません。
そして少しずつ準備をして、子供自身の気持ちにも「一年生になるんだな」というワクワクやドキドキ感など、様々な心構えを持たせてあげられるといいですね。