マイペースな人に向いてる10の仕事
「何かに追われて仕事をするのは嫌」
「マイペースで仕事をしたい」
自分のペースで仕事をした方が、納得のいく結果をえることができます。
でも、なかなかそんな環境で仕事をすることってできないですよね。
でも世の中には、マイペースな人に向いている仕事があるかもしれません。
そこで今回は、マイペースな人におすすめの仕事を調べてみました。
今後のあなたの進路に、ぜひ参考にしてください。
マイペースな人に向いてる仕事の選び方?
マイペースといわれてしまうのは、他の人と仕事の時間のかけ方に違いがあるのが原因ですよね。
つまり、
あなたの時間配分 > 一般的な時間配分
ということですね。
仕事にかかる時間は、もちろん個人の能力の差が影響します。
このことから考えると、次の3つが、マイペースで出来る仕事選びのキーワードになりそうです。
「ペース配分を気にせずにできる仕事」
「周りの人から仕事の内容を干渉されにくい仕事」
「個人の能力の差があまり関係ない仕事」
時間に追われず自分のペースでできる職種を選ぼう
仕事には、
・自分のペースが周りの人の仕事に影響を与えてしまうもの
・周りの人の仕事にはほとんど影響しないもの
の2種類あります。
マイペースな人が、周りの人からいろいろいわれずに仕事をするためには、作業が少しくらい遅くても、周りに影響を与えない職種を選ぶようにしてみましょう。
具体的な仕事に関してはのちほどご紹介します。
会社に雇われないで起業もあり!
どんな形の仕事を選んだとしても、雇用されていると、自分だけのペースで仕事をするというのは難しいですよね。
絶対に、「自分の仕事のペースを乱されたくない!」というのであれば、会社に雇われない形で仕事をする必要があります。
雇われていなければ誰かの指示で仕事をする必要がないので、周りに遠慮はいりません。
思い切って自分で起業をしてみるというのも、現実的な選択肢ですね。
ただし
・仕事を見つける
・お金の管理をする
・税金などの手続きをする
など、今まで会社にやってもらっていたことも、すべて自分の責任でやらなければなりません。
起業を考える場合は、「自分のことはすべて自分でやるんだ!」という覚悟が必要ですね。
厳選!マイペースな仕事10選
では、マイペースな人がやりやすい、10の仕事を厳選してみます。
マイペースでもできる仕事1:起業する
1つめのおすすめは、さきほども少しご紹介しましたが、自分で『起業』することです。
自分で起業すれば、仕事の内容はすべて自分で決めることができます。
仕事の種類だけではなく仕事の納期も自分で交渉することが可能です。
絶対だれにも干渉されずに仕事がしたいという人は、自分で起業することを考えてみましょう。
もちろん、お客の要望により、納期が決まることもあります。
この場合、
・自分のペースに合わせて納期を変更してもらう
・依頼を断る
などの選択肢から、自己責任で選ぶことになります。
どちらを選んだとしても、仕事のペースを自分で決めているということに、ほかなりません。
つまりマイペースということですね。
マイペースでもできる仕事2:ライター
2つめのおすすめは、『ライター』です。
ライターには、いくつかの種類があります。
会社などに所属して雑誌などの文章を書く
webライターとして、ホームページに掲載されている文章を書く
などなど
会社に所属して文章を書く場合は、必要な取材などを行い、指定された納期までに文章を仕上げる必要があります。
納期は守らなければなりませんが、文章を書いている間は誰かに干渉されることがありません。
比較的マイペースで仕事を行うことが可能です。
後者のwebライターは、私が実際にやっている仕事です。
webライターは、クライアントからの依頼を受け、指定されたキーワードなどの条件を満たした文章を書くことが仕事です。
仕事の納期や納品のペースなどについては、クライアントさんによって異なります。
1週間に1本など比較的ゆるいペースのものも多いので、マイペースで仕事をしたい人には向いていると思います。
ただし仕事の内容や、納品のペースは厳しいものからゆるいものまで、幅広いです。
できる限りマイペースで仕事をしたい人は、クライアントさんの条件をよく確認してから、仕事を受けるようにしてくださいね。
マイペースでもできる仕事3:インターネットビジネス
3つめのおすすめは、『インターネットビジネス』です。
インターネットビジネスとは、一言でいってしまうと、インターネットを使ってできるビジネスのすべてということになります。
商材販売、情報販売
インターネットを見ていると
「ブログで月商1,000万円を稼げるようになりました。
今なら5万円であなたにすべてのノウハウを教えます」
みたいなものって見たことがありませんか?
自分の経験をまとめて情報を販売することができますし、他の人が作ったものを販売して利益を得るということもできます。
ただし怪しいビジネスと思われることが多いのが、難点です。
アフィリエイト
アフィリエイトにもいくつか種類があるのですが、簡単に説明すると、自分のホームページを媒体にして、広告収入を得る仕事です。
自分のホームページで企業の商品を紹介して、商品が売れたなどの条件を達成すると、報酬をもらうことができます。
こちらも怪しい仕事と思われることが多いですが、少しずつ認められてきた…のではないかな、と思います。
You tuber
こどもが将来なりたい職業の1つらしいです。
これは説明するまでもなく、You tubeのサイトに動画をアップして、再生回数に応じて広告収入を得るものですね。
人気You tuberには、億単位の収入を得ている人もいるそうです。
人気がなければ収入はゼロですが、人気が出れば高収入も夢ではない世界なんですね。
ちなみに、私の場合はクラウドソーシングといって、インターネット上で仕事を請け負ってライターをしています。
こういうものも、インターネットビジネスの1つですね。
マイペースでもできる仕事4:ドライバー
4つめのおすすめは、高速バスの運転手、タクシードライバー、配送業のドライバーなどのドライバーの仕事です。
会社に出勤する必要はありますが、仕事が始まって車に乗ってしまえば、あとは一人で仕事をすることが可能です。
高速バスや配送業のドライバーは時間通りに目的地に着く必要があります。
ですが運転中は走行速度さえ守れば、自分のペースで仕事をすることができます。
車の運転が好きという人にはおすすめの仕事ですね。
マイペースでもできる仕事5:営業
5つめのおすすめは、『営業』の仕事です。
人と話をするのが苦手な人にはおすすめできないのですが…
営業の仕事は、お客さんにアポイントを取るのも仕事のひとつなので、いつ、どのお客さんと会うという仕事のスケジュールを自分で決めることができます。
営業の場合、1か月の営業目標(巷でいうノルマという名の目標ってことですね)があるので、ノルマさえ達成の見込みがあれば、比較的自由に仕事をすることができます。
ただし、締め日近くになってもノルマの達成ラインに到達していないと、上司から追いまくられることもあります…
もちろん会社によっては、営業の仕事にプラスして、それ以外の仕事を割り振られることがあります。
その場合は、マイペースで仕事ができません。
マイペースで仕事ができるかどうかは、会社次第ということですね…
マイペースでもできる仕事6:工場のライン作業
6つめのおすすめは、『工場のライン作業』です。
自分のペースというよりも工場のペースです。
ですがやっているうちに慣れてきて、
工場のペース=自分のペース
となります。
淡々と、同じ作業をしたい人に向いていますね。
マイペースでもできる仕事7:農業
7つめのおすすめは、『農業』です。
農業の場合は、育てている作物によっては時間に追われることもあります。
(出荷までの時間に制限があるとか、日が沈む前に収穫が必要だとか…)
ですが、必ずここまでの作業をしなければいけないということがあまりない仕事です。
比較的マイペースに仕事をすることが可能ですね。
マイペースでもできる仕事8:本屋
8つめのおすすめは『本屋』の仕事です。
本屋の仕事は、誰かと共同で作業をすることよりも、1人で本の補充をしたり、入荷された本の陳列などを行うことが多い仕事です。
自分の仕事が終わらないと誰かが困るということが少ないので、マイペースでお仕事をすることが可能なんですね。
マイペースでもできる仕事9:受付業務
9つめにおすすめなのが『受付業務』です。
企業の職種で忙しさが異なりますが、一度に大勢のお客様の対応をすることがあまりありません。
次の人が待っているというあせりを感じることが少なく、目の前のお客様の対応だけに集中することができますね。
マイペースでもできる仕事10:事務職
最後におすすめするのは、『事務職』です。
一般的に事務の仕事は、担当者ごとに別の仕事をしていることが多いので、自分の仕事は自分のペースでやることが可能です。
他の部署が残業をしているのを横目に、サッサと家に帰ることも可能です。
しかし他と連携が必要な仕事の場合は、マイペースで仕事をしてしまうと別の担当者に迷惑をかけてしまうことになります。
自分がやりやすいペース配分を考えながら、かつ期日や時間を厳守する必要がありますね。
マイペースで仕事!起業はダメ!そのまま正社員・パートがいい!
マイペースで仕事はしたい!
でも起業とかはしたくないから、正社員やパートのままがいいという人もきっと多いと思います。
起業ってなんだかハードル高そうですもんね。
では正社員やパートのまま、マイペースで仕事をすることは可能なんでしょうか?
会社の指示に従わないとダメなんですよね…
会社に雇われているという立場上、会社の指示に従わないとダメなんですよね。
自分のペースを貫きとおしてしまうと、会社の指示に従う意思がないと思われてしまいます。
だからマイペースで仕事をするなと言われたら、逆らうことはできません。
でも仕事は自分でペース配分すればいいです
じゃあ、やっぱり雇用されて働いている場合は、マイペースでできないってことなの?というと、そういうことではないんです。
自分の都合だけで仕事をすることはできませんが、仕事のペース配分は自分で決めてもいいんですね。
他の誰かと同じようにはできなくても、自分ができるペースで仕事の時間配分を考えてみましょう。
まずは仕事にかかる時間を把握しようね!
自分に合った仕事のペース配分をするためには、まずは自分が仕事にかかる時間を把握する必要がありますね。
この仕事は、何分くらいかかるなと、作業ごとの時間を出していきましょう。
そして仕事の締め切りの時間から逆算して、ペース配分をしていきます。
このときに、締め切りギリギリに予定を考えるのではなく、少しゆとりを持った計画を立てることが大切です。
ゆとりがあれば、万が一不備があったとしても対応が楽になりますよ。
マイペースって仕事が遅いって意味なんです
マイペースって、自分のペースという意味ですよね。
でも会社からすると、仕事が遅いって意味で使っているんです。
自分のペースで仕事をするという意味では特に問題はないのですが、のんびり仕事をしてもいいということではありません。
つまり、「自分のペースで仕事をしているから遅くなっても仕方がないじゃないですか!」が通るわけではないということなんです。
無理をして焦ると、ミスにつながります。
だからといって、仕事をダラダラとやってもいいということではりません。
マイペースって、ようするに今のあなたの実力です。
マイペースで仕事をするな、と言われたということは、実力が足りないと言われたということなんですね。
それなのに、その言葉に反発していると、成長する気がないと思われてしまうのです。
ベストなペース配分を考えながら、少しでも効率を上げる努力が必要なんです。
まとめ
マイペースな人は、人にペースを合わせることが得意ではない人ということがいえます。
だからこそ、自分のペースでできる仕事を選んだり、仕事がやりやすいペース配分を考えることは大切なことなんですね。
これからの人生、いろいろあると思います。
転職もあるかもしれませんね。
もしあったら、マイペースでできる仕事にチャレンジしてみてくださいね。