パートを辞めたいけど言えない-しっかり伝えるためのアドバイス

「パートを辞めたい!」
「でも言い出しにくいし、なんて言って辞めたら良いんだろう…」

パートを辞めたいと思っても、人手不足や上司が怖いなど、「辞めます」という一言がなかなか言い出せず、ズルズルと勤務を続けてしまいがちです。

しかしやる気がでない状態で働き続けるのは、自分だけでなく会社にとってもよいことではありません。

そこで今回は、

・パートを辞めたいのに言えない理由
・パートを円満に辞めるための言い出しやすい理由5選!
・パートを辞めるときの注意点!

をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

パートを辞めたいのに言えない4つの理由

パートを辞めたいと言い出せないのは、どうしてでしょうか?

まずはその理由を考えて、「明日言おう」という気持ちになりましょう。

1、上司や同僚が怖い

怒る上司

「パートを辞めさせてください」と言った時、怒られたらどうしようとか、辞めるまでの間冷たくされたらどうしようと考えてしまうと、なかなか言い出せないですよね。
しかし今いる職場が、そういった雰囲気であるなら、ストレスがたまる前に早く辞めてしまった方が得策です。

「辞めさせてください」というその一言を発するまではとても勇気がいりますが、言ってしまえば悩んでいたモヤモヤも晴れてスッキリすることが出来ます。

伝えたあとに、意地悪されたり冷たくされてしまう場合は「こんなんだから従業員が辞めていってしまうんだぞ!」と無視してしまえば大丈夫です。
退職日が決まってさえいれば、その日までルンルンで仕事に取り組むことが出来ますよ。

2、慢性的な人手不足

職場が慢性的な人手不足だった場合、「辞めます」とは言い出しにくいですよね。
自分が辞めてしまうと、その後の仕事がどれだけ大変になるか分かっているからです。

特に飲食店やサービス業は、業界全てが常に人手不足で、どのお店もギリギリの状態でシフトを回しています。
しかし、職場の人手不足を解消するのは経営陣が考えることであり、1パート従業員のあなたが背負う必要はありません。
人手不足のせいでパートを辞められずにいると、この先何年も辞めることが出来なくなってしまいますからね。

まずは、人手不足は自分のせいではないということを、しっかりと認識しておきましょう。

3、お世話になった分迷惑をかけたくない

お世話になった上司たち

あなたは、辞めたいと思っているパート先にはどのくらい勤めていましたか?
1か月、半年、1年以上。

パート先に就職してからたくさんの人に仕事を教えてもらったと思います。
新人の頃にはミスをカバーしてくれた人もいたかもしれません。
あなたが仕事を辞めるということは、その時間が全て水の泡になってしまうということです。

しかし、新人教育をしていた私の意見を言わせて貰えば、辞めたいと思いながらストレスをためて働かれるよりも、新しい職場で今までのことを活かして楽しく働いてくれた方が嬉しいです。

新人教育は職場の務めです。
その時間を無駄だとは思わずに、まずは自分の人生を最優先に考えることが大切です。

4、しつこく引き止められるのが目に見えている

仕事を辞めると言うと、しつこく引き止める人がいます。
上司などの管理職であれば尚更、育て上げたスタッフに簡単に辞められてしまうのを防ぐでしょう。
しつこい時は辞めた後も電話がきます。

そうなることを想像すると、辞めますとは簡単に言えないですよね。

しかしあなた一人が辞めただけで、業務が遂行できない会社は健全な会社とはいえません。
いつだれが辞めても、仕事が滞らないような体制を作っておくべきなのです。

あなたが辞めて、会社が困るなら、それは会社の自業自得なのです。

辞職願を出した社員を引き止める社長

なぜパートを辞めたいといえない?言い出しやすい理由5選!

パートだけでなく、仕事やアルバイトもそうですが、お世話になった場所に
・嫌になったから辞めたい
・嫌いな人がいるから辞めたい
・飽きたから辞めたい
と、なかなか本当の理由は言い出しにくいですよね。

そんなときは、「本当は辞めたくないけど、事情があって辞めざるを得なくなった」というスタンスでいけば、言い出しやすくなります。

この章では、パート先に言いやすい退職理由をご紹介します。

1、介護や育児、家庭環境

育児を理由にするのもいい

パートを円満に辞める理由1つ目は、家庭環境のせいにすることです。

家庭の環境は自分自身だけでなく、夫や子ども、親族などの変化に合わせて変わっていきます。

自分にはどうにも出来ないといった姿勢を見せれば、職場も引き止めづらいかもしれません。

退職しやすい家庭環境の変化

・子どもの習い事の送迎が必要になった
・子どもの帰宅時間が変わった
・介護が必要になった
・家事が疎かになり夫に辞めて欲しいと言われた
・夫の転勤が決まった

ただし、同じ地域で新しいパートを探す場合は、嘘がバレないように気をつけましょう。

2、体調不良

パートを円満に辞める2つ目の理由は、体調不良です。

「体調が悪くなったので辞めさせてください」と言われたら、引き止めることが難しいですよね。

無理に働かせて悪化させてしまってはいけないし、仕事を休みがちになるのも困ります。

退職しやすい体調不良の理由

・腰痛がひどくなり立ち仕事が難しくなってしまった
・持病が悪化して医者から自宅安静を勧められている

体調不良でなくても「妊活や不妊治療に励みたい」「歯の矯正をするためサービス業を辞めたい」と言った前向きな理由も良いですね。

3、仕事が合わないと正直に話す

正直に拒否する

あなたのパート先の上司が、物分かりが良いのであれば「仕事が合わない」という理由を正直に話すのがオススメです。

退職しやすい仕事が合わない理由

・接客業が向いておらず、努力したけどやっぱり無理だった
・キッチン内の仕事が思った以上にハードで辛い
・合わないスタッフがいて疎外感を感じる

職場の悪口にならないように、努力したけどどうしても無理だったという感じで話せば分かってくれるでしょう。

解決策を提案してくる上司もいますが「私もそう思って頑張ってきたが、無理だった」という姿勢を崩さずに話してみてくださいね。

4、キャリアアップ

夢を実現するための資格の勉強や、キャリアアップのための転職と伝えれば上司も引き止めることが難しくなります。

ただし、今の職場で実現できることを理由にしてはいけません。

たとえば「将来お店を持つことが夢なので、調理関係の仕事に転職したい」と言っても、現在働いている職場が飲食店であれば「キッチンに移動させてあげる」と言われてしまいます。

「今の職場ではどうしても夢を実現することが出来ない。将来のためにぜひチャレンジしたい」という熱い思いを伝えるようにしてください。

キャリアアップのための退職理由

・資格取得のための勉強をしたい
・英語を使う職場に転職したい
・フルタイムの事務職に転職したい
・正社員で働きたい

パート先の上司も、あなたの人生や将来のプランにまで口を出すことはできません。
あなたの熱い気持ちを知れば、快く応援してくれるでしょう。

5、物理的に通うのが無理な状況を作る

キャリアアップや仕事が合わないことを伝える辞め方は、押しが弱い場合は丸め込まれてしまう可能性があります。

そんな場合は、物理的な理由で通勤するのが無理な状況を作るのがオススメです。

退職しやすい物理的な理由

・車が故障して買い換えることになったが、いつになるか分からない
・他県に住むことになったから通えなくなった

くれぐれも、職場付近でスタッフと出会って嘘がバレてしまうことのないように気をつけてください。

パートを辞めるときの注意点5選!

パート先に伝える退職理由が決まったら、あとはそれを職場に伝えるだけです。

しかし、タイミングや方法を間違えてしまうと職場に迷惑をかけてしまう可能性があります。

せっかく続けたパート先を円満に辞めるためにも、飛ぶ鳥跡を濁さずの精神で最後まで気持ちよく働いてください。

1、退職を伝えるのは最低でも1か月前から

パート先に退職を伝える際には、遅くても1ヶ月前には話すよう心がけてください。

「パート辞めたい!でも言えない!」と繰り返していると、いつのまにかどんどんと月日がたってしまいます。

言い出せずに繁忙期が来てしまったり、そのうちに他のスタッフが次々に辞めていってしまうとさらに言い出しにくくなってしまいますよね。

パートを辞めたい!と思ったらまずはいつまでに辞めたいのかを明確にし、その1ヶ月前には上司に伝える覚悟を決めてくださいね!

2、繁忙期を避ける

パート先に迷惑をかけずに出来るだけ円満に退社するためには、繁忙期を避けることが大切です。

大きなプロジェクトの前後や、飲食店であれば年末や学生が卒業する春も繁忙期かもしれません。

働いているパート先が、どんな時に忙しいのか、逆にどんな時期だと落ち着いているのかを判断し、辞めやすいタイミングを見極めてください。

3、忙しくない時間にちゃんと時間を取って伝える

飲食店のランチタイムや会社の勤務時間中など、とても忙しい時間に雑談交じりに退職を告げられてしまうと、上司はガッカリしてしまうかもしれません。

お世話になったパート先であれば、しっかりと退職理由を話し、お世話になった感謝の気持ちも伝えたいですよね。

忙しい時間に話を切り出して、そのまま流されてしまったということを防ぐためにも、しっかりと上司に時間をとってもらい話しをすることをオススメします。

4、お世話になった人たちへ感謝を伝える

お世話になったパート先を辞めるときには、上司だけでなく同僚やスタッフにもしっかりとお礼を伝えてください。

上司や店長だけに報告して、退職日に何も言わずにいなくなってしまうと、今まで一緒に働いてきた人達は悲しくなってしまいます。

「どうせ辞めるから」といった安易な考えで挨拶を怠ると、非常識な人と捉えられてしまいます。

私はいくつかの職場で働いたことがありますが、退職時にちょっとしたクッキーやケーキを置いて行く習慣がある職場もありました。

シフト勤務の場合は全員に直接会って話すことが出来ないので、お世話になった気持ちをプレゼントと置手紙で表すのも有効的です。

お世話になった人に感謝の気持ちをしっかりと伝えることが出来れば「辞めたいけど言えない」「迷惑がかかる」といった罪悪感も払拭することができて、新しいスタートを切ることができます。

5、引継ぎを行う

職場を辞める時に大切なのは、しっかりと引き継ぎを行うことです。

退職日までに、任されていたプロジェクトの引継ぎや、資料の整理、自分のデスクやロッカーもきれいに片づけてください。

せっかく退職することが出来たのに、引継ぎ不足で連絡が来たり忘れ物をして取りに行く羽目になっては心が休まりません。

退職日が決定したら、まずは引継ぎ内容を確認して、当日までにすべての引継ぎを完了させるよう心掛けてくださいね。

まとめ

今回は、「パートを辞めたいけど言えない」という人のための円満な退職理由をご紹介しました。

職場が簡単に「辞めます」と言えない雰囲気であれば、辞めたくないけど辞めざるを得ない理由を考えることが大切です。

しっかりと自分の意思を伝えて、新しい生活をスタートさせてくださいね。

 

 

 

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