封筒に切手を貼る位置や向きは?
いつも何気なく貼っている切手。
でも一応決まりがあるようです。
この記事の目次
左側が一般的
封筒に切手を貼る位置は、封筒を正面にして左側が一般的です。
縦7cm、横3.5cm以内に収まるように貼りましょう。
これは機械が消印を押せる範囲とされているためだそうです。
切手を貼る向きは、決められていません。
縦向きでも
横向きでも
大丈夫です。
ただし切手1枚のとき横に貼ると、性格が曲がっていると思われるので、縦にしておきましょう。
切手を3枚貼る場合は、横向きの方がスッキリ範囲内に収まります。
4枚以上になる場合は、この範囲には収まらなくなります。
気にせず、切手を横にして一列に並べるか、切手を縦にして二列に並べるのが良いそうです。
切手を貼る時は何枚までOK?
切手は何枚でも貼り付けらることができますが、あまり多く貼りすぎるのも郵便局員さんの手間を取ります。
また、受け取る方も不快な思いをする場合もあります。
余っていたとしても、10枚も20枚も使うのは避けた方が良さそうです。
なるべく枚数は3枚以内で収まる組み合わせで送った方が、スッキリします。
料金別に3枚以内で切手が収まる組み合わせをご紹介します。
郵便種類 | 重量 | 料金 | 切手の組み合わせ例 |
---|---|---|---|
定形 | 25g以内 | 84円 | 84円切手 | 50g以内 | 94円 | 94円切手 |
定形外(規格内) | 50g以内 | 120円 | 120円切手 |
100g以内 | 140円 | 140円切手 | |
150g以内 | 210円 | 210円切手 | |
250g以内 | 250円 | 10円切手・100円切手・140円切手 | |
500g以内 | 390円 | 20円切手・50円切手・320円切手 | |
1kg以内 | 580円 | 290円切手2枚 | |
定形外(規格外) | 50g以内 | 200円 | 100円切手2枚 |
100g以内 | 220円 | 100円切手・120円切手 | |
150g以内 | 300円 | 290円切手・10円切手 | |
250g以内 | 350円 | 30円切手・320円切手 | |
500g以内 | 510円 | 500円切手・10円切手 | |
1kg以内 | 710円 | 210円切手・500円切手 | |
2kg以内 | 1,040円 | 20円切手2枚・1,000円切手 | |
4kg以内 | 1,350円 | 30円切手・320円切手・1,000円切手 |
料金は2019年10月1日以降のものです。
切手の額面は、さまざまなものがあります。
このほかの組み合わせも考えてみてください。
まとめ
今回は切手の貼る位置についてお伝えしました。
左側に貼ってあれば、それほど気にしなくても大丈夫です。
しかし、あまりにもズレていたり、曲がっていると、差出人の性格まで曲がっているような印象にを受けます。
できる限り丁寧に貼ってくださいね。
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