塾の料金相場について子を持つ親としての立場から調べてみました

子供が「塾に行きたい」と言ってきたり
親が子供の学力を心配して「塾に通わさなければ!」
と必要に感じる時ってありますよね。

しかし塾に通わせるにしても、料金がどれくらいかかるのか不安です。

そこで今回は、

『今の塾の料金相場ってどれくらいなのか?』

ということについて私、紅葉ママが、子を持つ親としての立場から調べてみました。

子どもの塾通いを考えているママさん。
ぜひ参考にしてくださいね。

小・中・高生別!塾の料金相場を比較

今回は小学校、中学校、高校生別で、塾の料金相場を何社かピックアップして調査してみました。

私が調べてみた限りでは、それぞれの塾で自由に料金設定している印象でした。
どこの塾でも、同じ料金…
なんてことはないんですね。

また塾の料金には、地域差があります。
そのためここで紹介する金額が、相場とはいえないかもしれません。
この記事で紹介した料金は、あくまで目安として参考にしてください。

なお多くの塾が、資料請求をしないと詳しい料金が分からないようです。
気になる塾がある方は、資料を請求して確認してみてくださいね。

小・中・高生別塾の料金
小学生はこちら
 小学生の塾料金相場

中学生はこちら
 中学生の塾料金相場

高校生はこちら
 高校生の塾料金相場

塾の指導方法は2種類あった

調査してみて、最初に気がついたのが、指導方法には『集団指導』と『個別指導』2種類あるっていうことです。

塾の2つの指導方法
■集団指導とは…
 先生一人に対して、生徒が10人~20人で講座を受ける形式です。

■個別指導とは…
 先生1に対し、生徒が1人~3人と少人数で授業が進められる形態です。

私が昔通っていた塾は、集団指導だけでした。
なので個別指導があるなんて、知りませんでした。

両方とも同じ料金なら、個別指導でお願いしたいですが…
実際はどうなんでしょうか?

この点についても、調査してみますね!

小学生の塾料金相場

小学生塾の料金相場(月額)

それでは最初に、今回ピックアップした塾の小学生向け授業料金相場をお伝えします!

小学生の集団指導塾の月額料金相場

まずは小学生の集団指導の料金相場です。

小学生
集団指導教科数低学年(1~3年生)高学年(4年生~6年生)
一般的(公立中)コース私国立受験コース
A塾1教科6,000~7,0008,640~9,72010,800~12,960
2科目14,690~16,630
(私国立受験コースのみ)
7,460~8,76016,630~30,780
4科目27,000~43,200
B塾1教科3,0004,000~8,500
2教科5,0007,000~12,500

料金に幅があるのは、学年の差です。
学年が上がり教科数が増えると、料金も上がっていきます。

また

  • 学校の授業に準拠している塾なのか?
  • 受験に特化した塾なのか?

といった、授業のレベルによっても料金に差がある印象です。

小学生の個別指導塾の月額料金相場

次に小学生の個別指導の料金相場です。

小学生
個別指導週回数または学年月額料金
C塾週1回45分5,500
90分11,000
週2回45分11,000
90分22,000
週3回45分16,500
90分31,000
 
D塾週1回小1~小410,600
小5~小612,300
週2回小1~小421,100
小5~小624,300
週3回小1~小431,600
小5~小636,600
 
E塾週2回小1~小47,780
小5~小68,300
週3回小1~小411,670
小5~小612,450
週4回小1~小415,560
小5~小616,600
週5回小1~小419,450
小5~小620,750

週に通う回数、授業分数、それから学年で料金設定している個別指導塾が多いです。
集団指導と比べると、先生の人件費や設備費などで費用がかかります。
だから少し料金が高めなんでしょうね。

ちなみにE塾は受験対策の料金もありました。
小5~6年生のみが対象で、次のような料金設定でした。

小学生
受験対策週回数月額料金(個別指導料金)
E塾週18,300
週216,600(8,300)
週324,890(12,450)
週433,190(16,600)
週541,490(20,750)

この表の個別指導料金は、その上の表と同じものです。
比較がしやすいように入れてあります。

かなり高いな…って印象ですね。

中学生の塾料金相場

中学生の塾料金相場

次に中学生の集団指導塾の料金相場を見てみましょう!

中学生の集団指導塾の月額料金相場

まずは集団指導の料金相場です。

中学生
集団指導教科数公立中学に通う標準コース高校受験などの特訓コース
F塾1教科6,000~10,0006,000~10,000
G塾3科目19,300~25,27028,940~35,640
5科目26,350~34,45037,690~44,820
H塾1~2教科16,000~21,000
3教科19,000~23,500
4教科以上22,500~29,500

中学生も学年が上がるに連れて、料金が高くなっていきます。
それに小学生に比べて、少し料金が上がっていますね。

塾によっては、私立中高一貫の学校に通っている中学生向けのコースもありました。
この場合の料金は、
F塾は1教科あたり12,000/月
G塾は1教科あたり11,560/月
でした。

中学生の個別指導塾の月額料金相場

次に中学生の個別指導塾の月額料金をみてみましょう。

中学生
個別指導週回数学年月額料金
I塾週1回中1・213,000
中314,000
週2回中1・224,000
中326,000
週3回中1・234,000
中337,000
 
J塾週1回中1・212,300
中316,400
週2回中1・224,300
中332,600
週3回中1・236,600
中348,900
 
K塾週1回中1・28,320
中39,170
週2回中1・216,630
中318,340
週3回中1・224,950
中327,500
週4回中1・233,260
中336,670
週5回中1・241,580
中345,840

同じ週1回を比較してみると、4000円から5000円の差がでていますね。
差はなにかと思って調べたのですが、実質的な差は資料からは見受けられませんでした。

なので、3つから選ぶとしたら一番安い塾となりそうですが…
子どもと塾との相性もあるので、慎重に選びたいところですね。

高校生の塾料金相場

最後は、高校生向け塾の授業料金相場です!

高校生の集団指導塾の月額料金相場

まずは集団指導塾から、お伝えします。

高校生
集団指導講座数1年生2年生3年生
L塾111,56013,39013,390
221,17025,06025,060
328,51035,75035,750
435,75044,93044,930
542,34053,03053,030
 
M塾110,47313,533
220,94525,456
331,09136,411
439,27345,756
546,14553,811

小・中学生と違う点は、講座数やコマ数で授業料を設定しています。
また、小・中学生は1教科あたりの授業時間が50分から90分くらいですが、高校生となると120分と長いです。
その分料金が高いですね。

大学受験に特化した塾になると、志望校特訓コースなど、様々なカリキュラムがあります。
そういう場合は、もっと高額になってきます。

また塾によっては、校舎で料金が異なったり、一年間分を一括で全納するケースもあるようです。

高校生の個別指導塾の月額料金相場

続いて高校生の個別指導塾の月額料金です。

高校生
個別指導週回数学年月額料金
N塾週1回114,000
215,000
316,000
週2回126,000
228,000
330,000
週3回137,000
240,000
343,000
 
O塾週1回高116,400
高2・317,300
週2回高132,600
高2・334,600
週3回高148,900
高2・351,900
 
P塾週1回高111,580
高2・313,430
週2回高123,150
高2・326,860
週3回高134,730
高2・340,280
週4回高146,300
高2・353,710
週5回高157,880
高2・367,130

ここまで、集団塾と個別指導塾で料金をご紹介しました。
全体的に比べてみると、個別指導塾の方が料金は高いことがわかります。

ただ「いい塾だ」というだけでお金を支払っても、子供の成績が上がらないとお金も時間が無駄になってしまいます。
子供の目標を決めて、それに見合った塾を見つけることができるといいですよね。

授業料以外にも掛かるお金があります

授業料以外に必要なお金

「毎月の授業料払えるかな…」

そう考えていると、授業料が高いかどうかだけが気になってしまいますよね。
ですが塾は、授業料以外にも費用がかかるようです。

授業料以外の料金

  • 入塾(入会)費:だいたい15,000円から30,000円くらいが相場。時期によって、無料キャンペーンをしている塾もあります。
  • 模擬試験代:数万単位
  • 維持費:数千円
  • 教材費:数千円
  • 施設や教室諸経費:数千円

塾によってばらつきがあります。
授業料以外でもどんなお金がかかるか、しっかり把握しておきたいポイントですね。

受験や授業対策!季節講座の料金相場

季節講習とは、学校が夏休み、冬休み、春休みになるタイミングで各塾が開講します。
いわゆる、夏期講習、冬期講習、春期講習ですね。

目的は主に受験学年であれば、受験対策です。

それ以外の学年は

  • 冬期講座、春期講座:進級のための復習や予習
  • 夏期講習:一学期の復習や二学期に向けての予習

などですね。

そこでここでは、春期講座と夏期講座の2つの料金相場を、それぞれの学年別にご紹介したいと思います。

こちらも、地域や科目数などで料金が変わってきます。
あくまで目安として参考にしてくださいね。

春期講座の塾料金

*小学生*

受験対策のための春期講座

・新小5年生:30,000~50,000円
・新小6年生:40,000~65,000円

学校の授業対策のための春期講座

・新小3~新小4:10,000~30,000円
・新小5~新小6:20,000~45,000円

中学受験を意識した進学塾やカリキュラムになると、料金はもっと上がる塾もあります。 

*中学生*

新中学1~2年生

・集団指導塾:20,000~35,000円
・個別指導塾:30,000~60,000円

新中学3年生

・集団指導塾:40,000~60,000円
・個別指導塾:40,000~80,000円

中学生の場合は、集団指導塾と個別指導塾で料金相場が異なってきます。
また、個別指導の塾では先生1人に対して、生徒の数は何人なのかで料金が異なってきます。

*高校生*

新高校1~2年生

・集団指導塾:20,000~50,000円
・個別指導塾:30,000~60,000円

新高校3年生

・集団指導塾:40,000~80,000円
・個別指導塾:50,000~120,000円

高校生の場合も塾の形式で料金が異なってきます。

志望する大学を早めに決めておくと、入試だけの科目に絞って講座を受けることができます。
料金も無駄にならないですね。

夏期講座の塾料金

*小学生*

受験対策のための夏期講座

・小4~5年生:40,000~100,000円
・小6年生:100,000~150,000円

学校の授業対策のための夏期講座

・小1~小3:16,000~30,000円
・小4~小6:20,000~60,000円

学年が上がると料金も上がりますが、科目数によっても変動があります。

*中学生*

中学1~2年生

・集団指導塾:30,000~60,000円
・個別指導塾:60,000~90,000円

中学3年生

・集団指導塾:80,000~100,000円
・個別指導塾:100,000~200,000円

*高校生*

高校1~2年生

・集団指導塾:50,000~100,000円
・個別指導塾:60,000~150,000円

高校3年生

・集団指導塾:80,000~150,000円
・個別指導塾:90,000~200,000円

春期講習より夏期講習の方が受講期間が長くて回数も多いので、夏期講習の方が料金は高めですね。

検討している塾が子供に合っているかわからない場合、まずは季節講習で判断するのもありですね。

上手な塾の選び方とは?塾に入る前に気をつけたいこと

実際に子どもが塾に通ってみたら…

・子どもの目標を達成できない
・子どもの学力に対して塾のレベルが高い(または低い)

こんなこともありえます。
私も学生時代に親にすすめられた塾に入って、「この塾はレベルが高くて失敗したな」と思ったことがありました。

そこでここでは、塾の選び方ポイントや注意したいことをお伝えします。

塾選びのポイント

塾選びのポイント

塾選びは、
・通える距離なのか
・費用は適切か
・すでに塾に通っている友達や親御さんからの口コミ
などがポイントとなります。

ですがその他にも、ポイントがあります。
いくつかピックアップしてみますね。

塾選びのポイント1:勉強の目標を決めてから塾を選ぶ

まずはどんな目的で塾に通うのかを、明確にする必要があります。

  • 学校の授業について行くためなのか
  • 推薦入試での進学を考えていて、定期テストで全教科平均点以上を狙うためなのか
  • 受験対策のためなのか
  • 難関校を狙うためなのか

そしてそれに合った授業をしてくれる塾を、探します。
難関校を狙うつもりがないのに、レベルが高い授業を受けてもついていけません。
子どもの学力よりレベルが低い授業は、受けてもあまり意味がありません。

子どもの目標を達成できなければ、本当にお金も時間ももったいないですね。

塾のタイプと子どもの勉強の目標が合っている塾選びが、重要だと言えます。

塾選びのポイント2:授業形式が合っているか

授業形式があっているか、つまり『集団指導塾』『個別指導塾』かの選択も重要です。

どちらの形式にもメリットやデメリットがあります。
子供の性格や学力に合っているかで選択しましょう。

ここで少し、集団指導と個別指導塾で向いている子どものタイプをご紹介します。

集団指導が向いている子ども

  • 周りの仲間と切磋琢磨することでやる気がでる子
  • 学校の授業についていけている子
  • それなりに学習意欲がある子
  • 塾の決めた年間のカリキュラムを一定のペースで進めていける子
  • わからないことがあった時、積極的に質問ができてその場で解決できる子
個別指導が向いている子ども

  • 学校の授業で遅れをとってしまっている子
  • 自分に合った勉強方法がわからない子(子供の学力に合わせた指導をしてくれます)
  • 勉強しようという意欲が少ない子
  • 部活や習い事と勉強を両立したい子(希望に合わせて学習日を設定できるため)

どちらのタイプでしたでしょうか?
お子さんのタイプに合わせて選択してみてくださいね。

塾選びのポイント3:先生と子供の相性

塾選びで一番重要なのは、先生と子どもの相性ですね。

私の場合は「この塾はレベルが高くて失敗したな」と思いましたが、先生の教え方が自分にとってわかりやすかったので、難しい問題も解けるようになりました。
すると勉強が楽しくなり、勉強をもっと頑張ろうと思うようになりました。
先生との相性がよかったんだと思います。

塾の先生との相性がよかった

子どもは自分で勉強を楽しむ気持ちがなければ、進んで勉強することはありません、
そんな気持ちを持つには、先生の存在がとても大きいのです。

では、先生と子供の相性はどう見極めるのか。
入ってみないとわからないですよね…

そこで無料体験授業を受けてみると、判断しやすいようです。

もし気になる塾で、体験授業を行っているならチャンスです。
機会を逃さないようにしたいですね。

こちらの塾探しサイトから、体験授業に申し込めるようです。

一部の塾のみのようですが、一度覗いてみてくださいね。

塾の料金トラブルに注意!

塾の料金トラブルに注意!

塾では料金に関するトラブルもあるようです。

私が調べてみた中で多かったのが、退塾や解約時の返金トラブルでした。

主に次のようなパターンでした。

  • 一年分を一括で支払った。数ヶ月で辞めたら、返金がされない。それどころか違約金が発生した。
  • 辞める月に1回通塾しただけなのに、1ヶ月分きっちり支払い請求がきた
  • 退塾した翌月分が引き落とされた。退塾のタイミングの問題だと言われた。

これらは多くの場合、契約書や規定などで決められていたことだそうです。

入塾前には説明会などがあると思います。
途中で辞める場合の金銭面や返金制度のことを、きっちり確認しておいたほうがいいですね。

また塾側が授業料の未払いで困っているケースも、あるようです。

「先月は、部活が忙しくて半分も通わなかったのだから、1ヶ月分支払う必要はない」
と勝手な判断で返金を求めるんだそうです。
そんなことをして、通っている子どもに何らかの影響があると考えないのか不思議に思います。
「お前の親は、お金を払わない」
なんて、言われていたらどうするのでしょうか…

子供に楽しい塾ライフを送ってもらうために、塾や先生との信頼関係は深めて行きたいものです。
金銭面についてはしっかり把握して、料金のトラブルは避けたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
塾の料金は、家計を圧迫する部分でもあると思います。

お金を捻出して塾に通わせるからには、子供の成績アップに大いに期待したいものですね。

ぜひお子さんに、ぴったりな塾を見つけてあげてください。
そして楽しく勉強ができる子になってもらえるといいですよね!

 

 

 

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