子育てやめたいって思っているお母さん「ひとりで頑張らないで!」

子育てって孤独ですよね。
赤ちゃんは話し相手にならないし…

3時間ごとの授乳で寝不足…
疲れてイライラしているところに泣き出す…
おむつを替えてもミルクをあげても泣き止まない…

私も娘たちが赤ちゃんの頃は、
「もう子育てやめたい」
「子どもなんて産まなきゃよかった」
と何度思ったかわかりません。

こんにちは、トモこと山下智子です。

私自身も2人の娘を持つ母親です。
娘たちはすでに成人して上の娘は仕事をしながら一人暮らしをしています。
ですが子どもたちが小さかった頃は、何度も子育てをやめたいって思いました。
そして、そんなことを思ってしまう自分が本当に嫌でした。
なんとか頑張ろうと思うのですが、泣き止まない子どもに八つ当たりしてしまったり、怒鳴ってしまうこともありました。
そして、子育てをやめたいって思ってしまいました。

あなたも同じように感じて、そして、そんな自分を責めたりしていませんか?
もしそうだとしたら、そんな自分を責めないでほしいです。

だって、母親の仕事って本当に過酷ですから。

でも、
子育てって孤独です。
なかなか相談できる人が少ないと思います。

そこで今回は、
子育ての先輩として、

今一人で
大変な状態で頑張っているお母さんの
気持ちや体が、
少しでも楽になれる方法を一緒に考えてみたいと思います。

お母さんの過酷さがわかる「ある動画」のお話

最初に、ある動画を紹介したいと思います。
私が、毎日の家事と子育てでイライラしていたときに、見た動画です。

最初は出てくる人が外人だし、英語だし、字幕だし、求人に応募したとかわけのわかんないことを言ってるし、

「なんだこれ?」

と思ったので途中で再生を止めようとしたんですよ。
でも、なぜか気になったので最後まで見たんですね。

この動画を見終わったとき、

「そうだよね~
24時間年中無休で、
こんな過酷な仕事なのに、
誰からも評価されないし、
当たり前だと思われるし、
でも実際にこの条件で働いてくださいっていわれたとしたら、
誰もが
”冗談じゃないよ!”
っていう条件で働いているのが
『お母さん』っていう仕事なのよね~」

って心の底から思いました。

その動画がこちらです。


あなたは、この動画を見てどんな感想を持ちましたか?

「母親って普通では考えられない過酷な条件で働いているんだよね~。でも、普段はなかなかわかってもらえないんだよね~」
って思いませんでしたか?

お母さんのやっていることって、改めて言葉にするとこれだけ大変なことなんですよ。

それでも頑張って、その結果「つらい、子育てをやめたい」って思ってしまうのは、責められることではないんですよ。

子育ては、お母さんだけの仕事じゃないことを知りましょう

「子育てはお母さんだけがするものではありません」

っていわれたら、

「私だってそう思っているけど、
誰も手伝ってくれないから、
子育てやめたくなっているのよ!!」

っていいたくなりませんか?

私の主人は娘のこととなると、甘すぎるくらい親バカです。

何かあるたびに、夫は自分で何もしないのに
「○○(娘の名前)は頑張ってるんだから、○○くらいしてやれよ」
といってきます。

そんなときは、
「私だって頑張ってるんですけど。あなたがすればいいじゃないの」
っていいたくなります。
でもいったとしても
「俺は仕事で疲れてる」
とかいろいろ言い訳をいうだけ。
いうだけ無駄と思ってしまいます。

それでも、子どもの家族はお母さんだけじゃないんですね。
おじいちゃんもおばあちゃんも、おじさんもおばさんもいます。
もちろんパパだって家族です。

でも、子育ては母親の仕事という認識がある人が多いんです。
だから、自分から「手伝おうか」っていってくる人って、あまりいないんです。

いわないと、わかってもらえないんですね。
お母さんの方から
「このままだとおかしくなってしまいそう(つらくて倒れそう)、だから〇〇するのを手伝ってくれない?」
と宣言してみてください。

このとき、「たまには手伝ってよ」はNGです。
なぜなら、何をしたらいいかわからないので、動いてもらえないことがあるからです。
私も過去にそれで失敗しました。

周りの人に手伝ってもらいたいときは、具体的に何を手伝ってほしいかを伝えると、助けてもらえることがあるので試してみてくださいね。

お母さんだってひとりの人間だもの。たまには息抜きをしましょう

「もう少し大きくなれば楽になれるから、あと少しだから頑張って」
「たまには息抜きした方がいいよ」

友達や知り合いに子育て相談をして、この言葉をいわれた経験ってありませんか?

正直、寝不足と子どもの泣き声でイライラしていたときに、この言葉を聞いたら、よけいイライラしました。

「簡単にいうけど、楽になるっていつのこと!息抜きっていわれても、子どもを預けるところもないし、時間も暇もないんだよ!」

と心の中で言い返していました。

でも、30年母親をやってきたからこそ思うんです。
人間、疲れがたまるとイライラしてしまうんですね。
イライラを解消するためには、心と体の休息が必要なんです。

少しでも心や体を休める時間が取れれば、気持ちって立て直すことができるんですね。
気持ちを立て直してまた頑張って、またイライラしたら、おやすみすればいいんです。

心に余裕を持つためには、息抜きとか体を休める時間を作るってすごく大事なことなんですね。
絶対取らなければいけないものなんです。

たとえ1時間でも子育てから解放されるだけで、気持ちが変わることがあります。
でも子供の面倒を急にお願いすると、「え~」といわれてしまうことがあります。

ですので、1週間とかある程度時間に余裕を持たせて、嘘でもいいので、

「〇日友達と会う約束をしたいんだけど、子どもの面倒をみてくれない?」

とパパにお願いしてみましょう。

時間に余裕があればパパの予定も組みやすくなるので、面倒をみてもらいやすいですよ。
私もたまに、美容院に行きたいから面倒みててほしいとお願いしていました。
髪の毛をきれいにすると気持ちも変わりますし、子どもから1時間、開放されるだけでも少し気分転換することができました。

いきなり長い時間任せるのは難しいので、最初は1時間程度から挑戦してみてくださいね。

近くに預ける人がいない人は当日ベビーシッターをお願いできるサービスがある

「近くに子どもを預ける人がいない」
「パパが忙しくて頼めない」
という人は、
たまに数時間だけ、ベビーシッターをお願いしてみるのもいいですね。

探すのが難しそうですが、今はとても簡単にできるようです。
こちら(https://kidsline.me/)のサイトで、自宅近くで登録しているベビーシッターを探すことができます。

事前登録などが必要ですが、実際に子どもを預ける前に子どもと相性が合うか確認するためのならし保育ができるシステムや、毎回同じベビーシッターさんにお願いをすることも可能です。

特に用事はなくてもママが気分転換するために、こういった民間のサービスを上手に利用してみてくださいね。

気持ちをわかってもらえるだけでも楽になれる

赤ちゃんが生まれたばかりの頃は、外に出かけることもままなりません。
どうしても赤ちゃんと1対1で家にいる時間が長くなってしまいますね。

そんなときに、同じくらいの子どもを持つ母親と話をすると、みんな同じような悩みを抱えていることを知って、それだけでほっとできます。

共感を得るためには、できるだけ自分と年齢が近い人や子どもが同じくらいの年齢、月齢の人を選ぶことがおすすめです。
今の自分の気持ちをわかってくれる人に、話を聞いてもらえるだけでも楽になれることがありますよ。

身近な人に相談する

まずは自分の母親、姉妹、仲のいい友達など、身近な人に気持ちを聞いてもらったり、悩みを相談してみてください。
自分の母親は、あなたの最大の味方であり、あなたを育てた母親の先輩です。
素直な気持ちを伝えてみてください。

伝えてみて、
「簡単にいうけど、楽になるっていつのこと!息抜きっていわれても、子どもを預けるところもないし、時間も暇もないんだよ!」
と思ったら、それも素直にいったほうがいいですね。

いいたいことをいわないでいると、相談しただけ無駄だったと感じて、それがまたストレスの原因になります。
結果的に根本的な解決にならなかったとしても、全て伝えてしまってくださいね。

他にも姉妹で仲が良い場合は、お姉さんや妹に話を聞いてもらってもいいですし、学生時代の親友に話を聞いてもらってもいいですね。
あなたが緊張せずに、自分の気持ちを素直に話せる相手に話を聞いてみてもらってください。

子育て相談を利用してみましょう

子育てはひとりで抱え込んでしまうと、どんどん気持ちがつらくなってしまいます。
身近な人に相談しても答えが出にくいことがあります。
自分の気持ちが完全にコントロールできなくなってしまう前に、どうにかしたいですね。

そんなときは、

  • 自治体で運営している子育て相談
  • 民間で運営している子育て相談
  • 赤ちゃんを産んだ産婦人科

などで相談をしてみましょう。

各自治体では、お母さんの子育ての悩み相談にのってくれる相談窓口があります。
「〇〇市 子育て 相談」のように検索すると、お住まいの自治体の子育て相談窓口のホームページを簡単に調べることができます。
自分ではどうすることもできないと思っていることでも、他の人に相談することでいいアイデアが見つかるかもしれませんね。

自分ではただ「子育てをしたくないだけ」「つらいと思っているだけ」だとしても、それを我慢をし続けてしまうと、「産後うつ」「子育てうつ」になってしまうことがあります。

子育ての仕方がわからないということだけが、子育て相談ではありません。
「子育てをしたくなくなってしまった」ということも、子育て相談の窓口で話を聞いてもらうことができます。

お母さんの状況や気持ちを聞いて、気持ちを理解してもらうだけでも楽になれます。
自分が知らなかったサービスを受けることで、子育てが楽になることもあります。

子育て相談のプロに話を聞いてもらうことも、考えてみてくださいね。

頑張ることをあきらめましょう

子育てや育児で悩んでいたり、子育てをやめたくなるくらいつらい思いをしているお母さんは、本当に真面目で頑張り屋さんの人が多いです。
子育ても家事も一生懸命で、「お母さんなんだから頑張らないと」とずっと一人で全部背負ってきた人が多いんです。

でもお母さんも生身の人間です。
腹の立つこともありますし、イライラすることもあります。

体が疲れているときに子どもがいたずらをしたり、泣き止まなかったりすれば、つい手をあげてしまいたくなることもあります。
そんなときは、たまには家事をプロに頼んでみるというのもおすすめです。

お部屋のお掃除をたまにプロにお願いしてみる

掃除を代行してくれる業者は、お風呂掃除や換気扇、エアコンといった掃除だけではなく、普段のお掃除をお願いすることもできます。
子育てをやめたくなるくらいの状態になっていると、掃除をする気力なんてなくなってしまいますよね。

今までいっぱい頑張ってきたご褒美に、たまには主婦も楽をしてお掃除のプロにお部屋の掃除をお願いしてみませんか?

プロにお願いすれば、普段なかなか掃除できなかったところもきれいにしてもらうことができます。
一度きれいにしてもらえば、しばらくお掃除も簡単になりますよ。

最近になっておそうじ本舗という、お掃除屋さんが増えてますね。
全国1400店舗展開のハウスクリーニングの全国チェーンなんだそうです。

テレビなどでも紹介されているようなので、知っている人も多いかもしれませんね。


出典:https://www.osoujihonpo.com/

お掃除のプロに心当たりがないって人は、こちらを覚えておくといいかもしれませんね。

おそうじ本舗の詳細はこちらです

お部屋がキレイになると、気持ちもリフレッシュします。
また「頑張ろうかな」って気持ちになりますよ。

自分が無条件で楽しめるものを作っておきましょう

好きなことがあると、つらい子育ても頑張れると思うんですよね。

子育てをしているときは、どうしても子どものことが優先になってしまいます。
だから、母親自身が楽しんだり、自分のために時間を作ることって難しいですね。

私は、独身の友達が旅行に行って楽しんできたり、夫が友達と楽しそうに遊んでいるのを見て、

「私はいつになったら楽しめるのかなぁ…」

とずっと思っていました。

でも子どもが少し大きくなたら、生活のために仕事で追われるようになりました。

そんなことをしていたら、自分が楽しむことを忘れていたんです。
正確にいうと、楽しもうとしなくなってしまったんですね。

子どもの面倒を見ないといけないから家をあけられないとか…
仕事が忙しくて休みが取れないとか…

そんなふうに思うようになってしまって、好きなことを作ろうと思う気持ちにならなかったんです。

そして、ふと立ち止まったときに、
「何もないって生きていてつまんない」
って思ったんです。

好きなこともないし、趣味もない。
これをやっている時間は、落ち着くとか楽しいっていうものが本当に何もなかったんです。

自分が楽しいと思えるものが何もないって、生きる気力さえも失うんだということをこのとき初めて知りました。

今は好きなことをどんどん増やしています。
そして、自分が楽しい・好きって思えることって、自分を元気にしてくれる力があるものなんだなって感じています。

私が子育て真っただ中のときにこのことに気づいていたら、よかったなって思いました。
そしたら、もっと早く自分が楽しいって思えるものを見つけて、楽しむ自分を想像しながら、子育てを楽しむ余裕もあったと思うんです。

でも、母親なんだから子どもを優先するのが当たり前、自分が我慢するのが当たり前って自分で勝手に決めてつけてしまっていたんですね。

だから子育てをやめたいと思っているあなたには、一日も早く、自分が楽しめるものを見つけてほしいなと思います。
自分が幸せに気持ちになれるものならなんでもいいんです。
自分が楽しいとかうれしいとか幸せって感じられるものを作ってみてください。

自分が楽しめるものがあると、生きる気力になりますし、張り合いになります。
大好きなデザートを食べるでもいいですし、コンサートに行くとか、ひたすら好きな音楽を聞くとか自分が心地よければ本当になんでもOKです。

つらい子育ての時間も頑張れますし、もうだめだと思ったときに、大きなパワーを与えてくれますよ。

自分で自分をほめましょう

たぶん何かの本を見たのが、きっかけだと思うのですが…

軽いうつ状態になった私は、1日1回寝る前に自分で自分をほめるということを実践していました。

「今まで仕事もして、子どもの送り迎えも頑張った、えらいな~」
「疲れてたけど、ちゃんと夕飯作って私ってえらいな~」
とか…

最初は、あほらしいって思っていました。
でもやってるうちに
「私ってずっと頑張ってたよね。えらかったよね」
って思えるようになってきたんです。

そして、
「たまには頑張らない日があってもいいよね」
って思えるようになって、
「無理して頑張らなくてもありのままの自分でいいっか」
とわりきれるようになっていました。

いい意味で肩の力が抜けて、気負いがなくなったんです。
今でも、
「ごはん作るのめんどくさ~い」
って思えば、お弁当を買ってきちゃいます。
「掃除面倒だな~」
って思えば、見なかったことにします。

子育てもそれでいいと思うんです。
「子育ていやだな~」
って思うのも自分の本当の気持ちです。
「疲れたな~なんにもやりたくないな~」
って思う日だってあります。

そんな日だったとしても、

「今日1日私頑張ったよね」

って自分で褒めていると、少しずつ気持ちが楽になりますよ。

まとめ

子育てって本当に大変な仕事ですよね。
毎日、毎日頑張っても終わりがまったく見えません。

私も母親になって30年になりますが、下の娘は実家から仕事に行っているので、いまだにすべて母親任せで何もしません。
いつになったら、子育てから卒業させてもらえるんだろうと思うことがあります。

特に、子どもが小さいときは、手もかかりますし、疲れていることも多いです。
体が疲れていると、イライラして、家事も子育ても全部放棄したくなる気持ちはすごくわかります。

だからこそ私が伝えたいのは、お母さんだけが頑張る必要はないってことです。
夕飯にお弁当を買ってきたっていいですし、お掃除も見なかったことにしても、誰かが困るわけではありません。

本当につらいときは一人で抱え込むことはやめましょう。
誰かに相談をして、話を聞いてもらうだけでも楽になれることもあります。

そして、自分が無条件で楽しめるものを作っておいてください。
自分が好きなこと、楽しいことは、自分を助けてくれる重要なアイテムです。
自分が楽しむために、周りの人の手を借りたり、プロにお願いをして、自分の人生もしっかり楽しむことが大切です。

お母さんの人生は、お母さんのものです。
一人で頑張らずに自分を大切にする時間も大切にしましょうね。

 

 

 

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