保護者会を欠席するとどうなる?理由や委任状は必要か?

子どもが幼稚園、保育園、学校などの集団生活を始めると、保護者会のお知らせが来るようになりますね。私の場合、仕事をしていたこともあってお知らせがくるたびに「保護者会のために会社におやすみくださいっていいにくいなぁ」とか、「気が重いなぁ、欠席したいけどだめかなぁ」って心の中で毎回思っていました。

保護者同士の飲み会とかがあるときは、「同じお金と時間をかけるなら、本当の仲のいい人と行きたい」っていうのが本音でしたし…。

でも、そんな気持ちがある反面、「保護者会って欠席するとどうなるの」と思っていたこともありました。

そこで同じような気持ちになったことがあるあなたのために、保護者会を欠席するとどうなる?デメリットは?という疑問についてご紹介していきます。

保護者会を欠席するとどうなる?欠席するデメリットは?

保護者会ってなんとなく気が重いですよね。特に新入学で入った年は、周りの保護者の方は知らない人が多いし、4月の最初の保護者会は役員決めとかあるし…。
できれば行きたくないな~と思う気持ちもありますが、行かなかったときにどうなるかも心配ですよね?

保護者会を欠席すると、以下のようなデメリットがあります。
具体的にはどんなことかがあるのか、1つずつご紹介しますね。

自分が役員になったときに保護者会の出席をお願いしにくい

保護者会の役員って中には「目立つの大好き!やりたい!」という人がいるかもしれないですけど、いや実際にいたりもするんですけど(笑)、ほとんどの保護者の人は、できれば避けて通りたい…というのが本音だと思うんですよ。本当にやらずに済めばラッキーなんですが、どこかで回ってくる可能性もありますね。

実際に保護者会に参加経験がある人ならわかると思うんですが、4月の保護者会はその年の役員を決めなければならないので、よっぽどの事情がない限り参加する人が多いです。
でも、5月になり、6月になりとだんだん慣れてくると、参加するメンバーはいつも同じになってきます。

役員の立場からみると、たとえばクラスで何か大切なことを決めたいときにあまりにも参加者が少なすぎると、これだけの参加者しかいないのに全員の意見を聞かずに決めてもいいのかなぁと思っちゃうこともあるんですね。

自分が何も役をやっていなければできれば参加したくない人が多いので、結局集まるのはいつも同じメンバーになっちゃったりするんですが、自分が役員になるともっと大勢の保護者に参加して意思を確認しないとまずいなぁという場面もあったりします。

でも自分が毎回保護者会を欠席していると、いざ役員になったときに「参加してください」ってちょっといいにくいんです。
自分も普段参加してないのに、参加してくださいというのはかなり気まずかったです。

後日配布されるプリントの内容以外の情報を知ることができない

保護者会に欠席しても、「あとでプリントが配布されるからそれをみればいいか」って思ったりしませんか?

たしかに保護者会が開催されると、欠席した人にもお知らせしなければいけない内容については後日プリントで配布されることも多いです。
保護者会を毎回さぼる立場(笑)と、役員で毎回保護者会を出席していた経験からお話すると、重要な内容は配布されたプリントでおおよそのことは把握することができました。

その反面、毎回参加していたときに後日配布されたプリントを読んだときは、保護者会で出ていたこの話は割愛されているんだなと思ったこともあります。
先生が学校で感じたことを話してくれた内容とか、保護者の方から学校に少し慣れてきた頃に感じるようになった悩みとか疑問というのは、プリントに記載されることはほとんどないんです。

先生が学校で感じたことというのは、保護者が知ることができない貴重な情報ですし、他のママの悩みや不安というのも保護者会じゃないと聞けないことも多いです。
すごくためになる話をしてもらったのに、これを共有できないのはちょっともったいないなと感じたことがたくさんありました。

学校と保護者の情報共有ができないってどういうこと?

学校と保護者の情報共有ができないというのは、ちょっと語弊があるかもしれませんが…

前の項目でも少しお話しましたが、保護者会のあとに配布されるプリントに記載されている内容というのは、保護者会で出た内容のすべてではないんですね。
もちろん、全員の保護者が把握しておかなければいけない内容についてはプリントでお知らせがあります。でも、雑談のような感じの中から出てきた話までは記載されないことが多いんですよ。

たとえば…

私が役員だったときにこんな経験をしてことがあります。

ある男の子のお母さんだったんですけど、友達が遊びにきていたのでおやつを持っていったら、「R指定」のゲームをやっていて、あまりの画像の残虐さに驚いたそうです。
お兄ちゃんが買ってきたゲームをやっているし、そのゲームをやっているのが我が子だけではなかったのでどうしたらいいかわからないという相談がありました。

ゲームのソフトの中には「R指定」といって使用できる年齢が制限されているものがあるんですね。

年齢に達していない子どもたちは、そのゲームは購入することもレンタルすることもできません。でも、対象年齢以上の兄弟がその場に一緒にいた場合は購入が可能なんですね。

私もこんな実情があることを知らなかったので、「親が注意しなくてはいけないことってたくさんあるんだな、教えてもらえてよかった」と思いました。

保護者会でお話いただいたことで先生と状況を共有することができ、後日先生から子どもたちに話があったそうです。子どもたちは自分に不利なことは親には話さないことも多いので、「保護者会でしか共有できない情報もある」ということなんですね。

保護者会を欠席するときに理由は必要?

保護者会を欠席するときに理由は必要か?については、ほとんどのケースは理由はいらないです。
ただし、クラスで重要事項が決定される会議になる場合は必要なケースもあります。

クラスの重要事項を決定する場合は必要なケースもある

クラスで決定する重要事項ですぐに思いつくのは「役員決め」です。
それ以外にも保護者会として重要事項と位置付けられたものを決めるときに欠席の理由を問われることもあります。

どんな理由なら許されるか

常識的な理由であれば、正当な理由として理解してもらえます。
逆にあなたが、「え~こんな理由で欠席するの?」と思う理由であれば、相手も同じことを思う可能性があります(笑)

1. 仕事
2. 介護
3. 下の子の具合が悪い

仕事であれば繁忙期でどうしても休めないとか、重要な会議がある日で休めないとかですよね。
下の子の具合が悪いというのは、当日じゃないと使えないので注意してくださいね。

どうしても参加したくないときに嘘をついて欠席したい場合は、ばれる嘘は避けましょう。
「下の子どもが熱をだしたので、急で申し訳ありませんが欠席します」といっておきながら、下の子を連れて買い物なんて行ったらダメですよ。
どこかで誰かが見られていたら後で必ず気まずい思いをすることになっちゃいますよ。

保護者会を欠席するときに委任状は必要?

結論からお話すると、学校側から委任状の提出を求められない保護者会については委任状の必要ありません。
委任状は、重要事項を決めるときに「あなたは意見を述べる権利がありますが、会議に出席できないのであれば決定権は出席者に任せてもらってもいいですね」という意思を確認するための書類です。

平たくいうと、会議を欠席してもいいけど「あなたの持っている意見をいう権利は参加した人に任せてもらいますよ。
だから、あなたが納得できない内容に決まったとしてもあとで文句はいわないでね」ってことなんですね。

新学期の役員選出の保護者会を欠席する場合は提出を求められることも

委任状の提出を求められる保護者会は、新年度の最初の保護者会が多いです。
保護者会以外にも、学校全体のPTAの役員を決定するような場面でも委任状の提出を求められることがあります。

一般的には、保護者会の連絡のときに出欠を確認する部分が切り取って提出する形のプリントが配布されることが多いです。
必要事項を記入して期限内に学校に提出しましょう。

委任状の書き方

会社や地域の会合などの委任状ではないので、規定のフォーマットや必ず記載しなければいけない内容などは必ず記載しなければいけない内容というものはありません。
ほとんどの場合は、学校から配布されたプリントに印刷された委任状の部分に必要事項を記入し、提出すれば大丈夫です。

一般的には以下のような内容を記載します。

1. 学年とクラス名
2. 子どもの名前
3. 保護者の名前
4. (欠席理由)
5. 委任の意思確認

欠席理由までは記入しなくてもいい場合は、あえて理由を書く必要はありません。

保護者会に参加するメリットって何?

保護者会は出ないですむなら行きたくないという保護者は多いです。
私も役員になったときは、保護者会の司会進行をしなければいけない役(学級会長)だったので毎回出席していましたが、役員をやらずに済んだ年は、4月の始めの保護者会以外は全部欠席しました(苦笑)

「保護者会を全部欠席していた人に、メリットなんて聞きたくない!」

なんていうお声も聞こえてきそうですが、一応皆勤賞の年もありましたのでそちらの経験から保護者会に参加するメリットもお話させてください。

他の保護者や自分の子どものクラスメートと顔見知りになれる

保護者会に参加すると、最初のうちはお子さんの名前とお母さんの名前を書いたプレートが用意されていたので、うちの子からよく名前を聞くお子さんのお母さんってこの人なんだというのを知ることができました。

仕事をしていた関係で、長い休みのときはお友達の家に遊びに行かせてもらうことも多かったのですが、保護者会でお母さんの顔を覚えていたので学校でお会いしたときに「いつもお世話になっていてありがとうございます」とお礼も言えましたし、偶然どこかでお会いしても挨拶をすることができたのはよかったです。

ちなみに、下の娘の高校時代は3年間一度も役員をやらなかったので、他のお母さんの顔は一切わかりませんでした。

ってことは…。

そうです、3年間最初の保護者会以外は全部欠席していました(苦笑)。

保護者会に行かないと、親御さんの顔まではほとんど覚えられないです。
小学校になると子どもたちだけでお友達の家で遊ぶことも増えるので、お母さんの顔は覚えておいて損はないです。

家庭以外の子どもの様子を知ることができる

保護者会に参加すると、他のお母さんから学校での娘の様子をたくさん教えてもらえました。

私の場合、私の方から娘たちにあれこれ学校のことを聞くことはあんまりなくて、娘たちが話すときにだけ聞いていたので、学校であった細かいことってあんまり知らなかったんですね。
でも、保護者会に行くと1人だけじゃなくてなぜか複数の男の子のお母さんたちから何をやってもらったとか、〇〇のときに仕切ってくれたとかいろんなエピソードを教えてもらいました。
私の知らなかったことがいっぱいあったので、それもけっこう楽しかったです。

娘たちは、男の子たちに世話を焼いているなんて話を私にはしたことがなかったので、保護者会に参加しなかったら知らないまま終わってたなぁと思います。
子どもが自分から学校の話をしてくれないというママの場合は、保護者会で他のお母さん方から自分の子どもの情報をもらえたりしますよ。

自分が役員になったときのシュミレーションができる

ずっと保護者会を欠席していると、保護者会ってどんな感じで進行されていて、普段どんな話をしているのかがわからないですよね。
でも、定期的に保護者会に参加しておくと、自分が役員になったときに何をすればよいのかをイメージしやすくなります。

まったく何も知らないまま役員をやるのは、けっこうつらいです。

自分が役員になったときに周りのお母さん方に協力してもらえる

私的に保護者会に参加する最大のメリットは、自分が役員になったときに周りのお母さん方の協力を得やすいということです。
途中から仕事が忙しくなって、子どもが高学年になったときはあまり保護者会に参加できなくなっていたんですね。
でも、その前はしっかり保護者会に参加していたので突然役員になったときも、周りのお母さん方がいろいろ助けてくれました。

私からお願いしなくても、「これは私がやろうか?」と声をかけてくれたり、「〇〇さんには私から連絡しておくね」といってもらえたので、本当に助かりましたし、ありがたかったです。

保護者会は親同士のコミュニケーションの場でもあるので、ある程度参加して信頼関係を築いておくというのも大切なのかな?と個人的には思います。

まとめ

保護者会面倒だなぁとか、できればあんまり他のお母さんたちと深いかかわりを持ちたくないなぁというママも多いかもしれませんね。
確かに、保護者同士の付き合いは面倒なことがあるのも事実です。

でも、保護者会にある程度参加しておくと先生方や他のお母さんとコミュニケーションをとりやすくなりますし、何かあったときに情報をもらうことができたり、助けてもらえたりします。

私の場合子どもたちはすでに成人していますが、「保護者会」って大変だったけど楽しかったなと思えることもたくさんあるので、今となってはいい思い出になりましたよ。

 

 

 

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