共働きで家事を分担するコツとは

共働き家庭なら、夫婦ともに家事をするのが理想的。
それなのに、女性にばかり家事をやらせる旦那が多いのはどうしてなのでしょうか?

そんな疑問から、今回は、

  • どうして共働きなのに夫は家事をしてくれないのか
  • 上手に家事を分担するにはどうすればいいのか
  • 共働き家庭の妻の家事負担を少なくする方法

などについてお伝えしたいと思います。

共働き家庭の夫の気持ちは「それなりに家事をやっている」

こんにちは!
WEBライターの山下智子です。
現在は主婦業の傍ら(かたわら)ライターの仕事をしています。

ですが、以前は夫婦二人とも会社勤め。
つまり共働きでした。

それなのに旦那は家事を、あまりやってくれません!

「やってよ!」

と私が言うと、

「やってるよ!」

と返ってきます。

たしかにゴミ出しとか、やってくれるけれど…

「あれでやっているつもりなんだ」

って、

今まで、ずーーーーーっと

思っていました。

ですが、仕方ないな…
とあきらめて、現在にいたっています。

 

そして今回この記事を書くために、共働き家庭の家事事情を調べました。

そうしたら…

「私以外の人も、同じようなことを思っているかも」

そんな、調査結果を見つけてしまったんです!

それはパナソニックがおこなった、共働き夫婦の家事分担に関する調査でした。
家事シェアー家事の分担割合、妻の理想は?|Panasonic
今回は、その結果を参考にさせていただきます!

共働き夫の考える家事分担の割合

アンケートによると…

家事の割合について夫は、

  • 自分が4.3割
  • 妻が5.7割

やっている、と思っています。

共働き家庭の夫が思っている家事分担の割合

つまり

妻の方が少し多いけれど…

同じぐらい家事やっているよ?

と思っているんですね。

ちなみに妻側の意識調査では、

  • 自分が8割
  • 夫が2割

でした。

共働き家庭の妻が思っている家事分担の割合

このギャップが、

「やってよ!」
「やってるよ!」

の答えなんですね。

共働きなのに全く家事をしない夫の心理

ここまでは、家事をやる気がある夫の話でした。
しかし世の中には、家事を全くやる気がない夫がいるのも事実です!

夫婦って、お互い協力して生きていくパートナーですよね。
だから共働きしているなら、家事も分担するのは当然のことです。

なのに、どうして夫は家事に見向きもしないのか?

「俺の方が忙しい」
「俺の方が稼いでいる」
「家事は女性がするものだ」

など、心理的にはいろいろな主張があります。

ですが私は思うのです。

結局のところ、大人になりきれていないだけなんだと。

  • 大人として…
  • 冷静に…
  • 相手をパートナーとして認めて…
  • 自分の果たすべき役割を考える…

そして、
『自分も妻も働いている…』

この条件で、夫が家事をやらないという選択肢はありません。

それでもやらないのは、大人ではなく…
自分の言いたいことをいっているだけの子ども。

もっと言うなら…
何を言っても結局は許してくれる、自分の母親と勘違いしているだけ。

つまり…

妻に甘えるだけの赤ちゃんですよね?

夫は妻を、共に生きるパートナーとして、見ることができていないのかもしれませんね。

夫が家事しないことで離婚するケースも多い

夫が赤ちゃんレベル…
そんな夫のメンドウを見続けるのは、ハッキリ言ってストレスですね。

それでも我慢して夫婦であり続ける。
それはとても難しいことかもしれません。

先ほどの『共働き家庭の家事についての意識調査』の他に、次のような記事をみつけました。

最も多い離婚理由は「価値観の違い」。
男性と比較し女性は「育児の非協力」「借金」「家事の非協力」の割合が高く、差が大きい。

ブライダル総研 離婚に関する調査2016

この調査結果によると、離婚理由の3割が『夫が家事に協力的でない』ということでした。

女性の離婚理由

『共働きなのに夫が家事をしない』

これが、立派な離婚理由になる時代なんですね。

共働きなら、夫婦ともに家事をするべきです。
それなのに、全くする気がないというのは、自分のことしか考えていないということ。

「大人になり切れていないんだから仕方ない」

とあきらめるか、いっそ離婚してしまうか…

考えてみる必要があるかもしれませんね。

共働きで家事疲れた?ストレスをためないための家事分担とは

共働きなのに夫が全く家事をやってくれない…
そんな状況が続くと、本当に疲れますよね。

でも全く手伝うつもりがない夫に、家事をやらせるのは正直不可能です。

夫が家事をしなくて不機嫌な妻

やらせる苦労と、それに付随するストレスは半端ではありません。
仕事でも家庭でもストレスがたまるなんて、考えただけでも恐ろしい事です。

それなのに、えられる成果はほぼゼロ。
つまり、最初からあきらめた方がいいのです。

でも夫に少しでも家事をやろうとする気持ちがあるなら、家事を分担することは可能です!

だまされるな!共働き夫のずるい分担方法

公平に家事分担をしようとすると…

「俺の収入が多いんだから、家事はやってくれよ」

と答える旦那さんが多いと思います。
この場合、家事を半分にわけることに納得してくれませんね。

ですが私の答えは、

「ふざけるな」

です!

以前あるテレビドラマで、
「お互いの収入に比例して、家事を分担をしよう」
という話し合いをしていました。
一時期話題にもなったようです。

私はこれを聞いて、大企業の下請けで苦しむ、中小企業が思い浮かびました。
安い依頼料かつ、短い納期で仕事を押し付けられるんです。

つまり…

収入が少ないからといって、仕事がラクということではないんですよ!

少し考えればわかることです。

『収入が多いんだから』
そう言われると納得してしまいそうです…

でもそれは、自分のことしか考えていない人間の言葉です。

ほんと、ずるいです。
だまされないように、してくださいね!

共働き家庭の家事分担は自由にできる時間で考える

ではどのようにすれば、公平に家事分担ができるのでしょうか?

私は仕事と家事をした後で、自由にできる時間が同じになるように分担するべきだと考えています。

例えば

夫:
仕事8時間 + 家事2時間
= 空き時間14時間

妻:
仕事6時間 + 家事4時間
= 空き時間14時間

時間って2種類にわけることができます。
つまり、

  • 自由なことができる時間
  • 自由なことができない時間

の2つです。

この二つの時間を夫婦で同じにすれば、平等になる…
そんな気がしませんか?

共働き家庭に必須!家事分担表を作ろう

家事分担表…
作るの非常にメンドウです。

ですが共働き家庭が目先だけでなく、

一年後…
三年後…
五年後…

と、ずっと公平に家事分担していくなら、必須です!

そうでないと次第に「なあなあ」になり、気がついたら

「ほとんど私が家事やってるんだけど!」

ということに確実になります。

基本的に男性は、きっちり決められたことはやります。
ですが口約束のようにあいまいなものだと、だんだんと適当になっていくんです。

だから『これをやりなさい!』と、言い続ける必要があるんですね。
そのために、家事分担表が必要なんです。

家事分担表の作り方

まず、

  • 家事にはどれくらいの量があるか
  • 実際にどちらがどれだけやっているか

を視覚的にわかるようにしてみましょう。

その際のポイントは、次の4つです。

ポイント

  • いつ(午前・午後・夕方・夜)
  • 誰が
  • どんな作業を
  • どれくらいの時間で

特に『どんな作業を』を詳しく書くことが重要です。

我が家の場合、夫に洗濯物のとりこみをお願いしたら、たたまないで引出にしまわれていました。
そして

ちゃんとたたんでよ!

といったら拗(す)ねてしまいました。

実はダメ出しは、夫が家事をしなくなる大きな原因です。
ダメだししなくていいように、最初から、分担表に『たたんでから、しまう』と書いておくべきです。

できるだけ詳しく最初から書いておくことが、後々トラブルをなくすポイントですよ。

また詳しく書くことで、どれだけ大変なのかわかってもらえます。

「これできそうだから、やるよ」

そんなふうに、言ってくれるかもしれませんよ。

家事分担表の例

【平日】

いつ担当作業内容目安時間
午前中ママ洗濯(洗濯機で洗う) 
ママ洗濯物を干す 
ママ・・・・ 
ママ・・・・ 
ママ・・・・ 
ママ洗濯物を取り込む 
ママ・・・・ 
ママ・・・・ 

【休日】

いつ担当作業内容目安時間
午前中ママ洗濯(洗濯機で洗う) 
ママ洗濯物を干す 
ママ・・・・ 
ママ・・・・ 
ママ・・・・ 
午後ママ部屋の掃除 
ママ・・・・ 
ママ・・・・ 

平日と休日にわけて表を作ります。
その後、妻の担当を夫に振り分けていくといいですよ。

夫に家事をさせるコツ

家事分担表をつくっても、やっぱり続かない…
そんな男性は多いです。

そこで夫に『家事を気持ちよくやってもらう一番簡単なコツ』をお伝えします。
それは、どんなささいなことでもやってもらった内容を褒める、そして言葉に出して感謝することです。

正直、

「子供か!」

って、思いますよね。

でも決めたことをやらない時点で、子どもレベルです。
割り切って、子どもに対する気持ちで、ほめたり、感謝したりしてみてください。

褒められると喜んで自分からやってくれたりします。
この方法はおすすめですよ。

妻には当たり前でも夫にとっては違う

家事分担で買い物する男性

家事を毎日こなしている妻にとっては当たり前のことでも、夫にとってはわからないことってけっこう多いんですね。
我が家でよくおきるのが、買い物を頼むときです。

夫にコショウを買ってきてもらったら、粒状のものを曳いて使うものと、普通のコショウを買ってきました。
どれを買ったらいいかわからなかったんですね。
また、お豆腐を頼むと、なぜかいつも2丁買ってきます。

具体的にこういう形状のこれをいくつ買ってきてっていわないと、どれを買ったらいいのかとか、どれくらいの量が必要なのかがわからないみたいです。

夫に家事をやってもらうことのコツをして、具体的にやってほしいことを伝えるっていうのが大切です。
妻にとっては当たり前でも夫にとってはわからないってことがたくさんあるんです。
わからないからメンドクサクなるんだと思います。

うちの夫はなかなか家事をやってくれないという人は、具体的に

「〇〇やるのを手伝ってくれる?」

とお願いしてみてください。

「たまには手伝ってよ」と、いうよりもやってもらえることが多いですよ。

家事の時間を短縮する時短テクニックとは?

時計

家事の量を減らすことはできなくても、効率よく行うことで、共働き家庭の主婦の負担を減らすことができます。
家事の効率を上げ、少しでも楽にできるように工夫してみてくださいね。

家事には、これをやると時間が短縮できますよっていう時短テクニックがたくさんあります。
私もテレビや本などを見ていろいろ試しました。

その中で、いまでは習慣になっている時短テクニックを紹介します。

食事の用意の時短テクニック

実際の調理手順で時短テクニックを使うという方法もありますが、今回は、宅配の料理キットを使う方法です。

料理キットは、献立が決められていて、作るのに必要な材料がすべて下ごしらえされた状態で届きます。
そして同封されている手順に沿って料理を作ります。

一般的に同じ材料をスーパーで買って作るのと比べると料理キットのほうが割高です。
でも疲れて帰ってくると献立を考えるだけでも面倒です。

料理キットを使えば、献立を考える手間を省くこともできますし、材料もある程度下ごしらえがすんでいるので、ほとんど手を加えずに使うことができます。

しかし「今回は材料費が高い気がするな」とか「今日は他のが食べたいな」と思うときもあるので、週に何回か利用するという形がいいですね。

なお別の記事で、実践的な料理の時短テクニックについて紹介しています。
一度チェックしてみてくださいね。

掃除の時短テクニック

掃除を時短するコツは、「ついで掃除」と「ながら掃除」です。

■ついで掃除とは

気がついたときにちょっと「ついで」に掃除をします。
上で一度書きましたが、トイレに入った時に「ついでに」軽く汚れをふき取るなどです。
気がついたときに掃除をすることで、後で本格的に掃除するときが楽になりますよ。

■ながら掃除とは

「ながら掃除」は、何かをしながら掃除をすることです。
お鍋をかけながら流しを掃除するとか、テレビを見ながら、床の細かいゴミをコロコロでとるとかですね。

「ながら掃除」なら、何かをしている間の待ち時間の掃除ですから、そんなに苦がなくできます。
気づいたときに「少しずつやる!」と意識するだけで掃除が楽になりますよ。

■台所まわりでおすすめ

台所まわりでおすすめなのは「アルカリ電解水」と書かれた洗剤です。
洗剤成分が含まれていないので、洗剤を使いたくない場所のお掃除におすすめですし、ゴシゴシこすらなくても油汚れを簡単に落とすことができます。
台所に1本おいておくと、台所掃除の時短になるので、おすすめです。

洗濯の時短テクニック

私が洗濯でやっていた時短テクは、できるだけ洋服をハンガーに干すことです。
ハンガーに干してハンガーごと取り込んでそのままハンガーにかけて収納してしまいます。

たたむ手間を省くことができますし、シワにもなりにくいです。
ハンガーにかかっているので、洋服も選びやすいですよ。

下着類は、脱衣場に洗濯ネットを置いておいてお風呂に入る前にネットに入れてしまいます。
洗濯する前にネットに入れる手間が省けますし、そのまま洗濯機に入れることができます。

些細なことですけど、ちょっとした工夫で時短になりますよ。

まとめ

働く主婦にとって、毎日の家事の負担は大きいですよね。
今回紹介したように、妻が働いていても家事のほとんどを妻が負担しているという家庭は多いんですね。

しかも、夫は家事の3割ちょっとやっていると思っていますが、妻は夫の家事分担は2割程度だと感じています。
妻と夫の家事割合に対する認識の差が、妻の家事負担の不満につながっていることもあるようですね。

働く妻が家事負担について悩んでいることは多いです。
夫にも家事を負担してもらう方法をいくつか提案しましたので、家事の負担がつらいという方はためしてみてくださいね。

夫に家事をしてもらうだけではなく、時短テクニックを使うことで負担を減らすこともできます。
料理や掃除などでできる時短テクニックを調べてためしてみるのもいいかもしれませんね。

その他にも、掃除などは業者にお願いしてしまう方法もあります。
夫婦でお互いに協力して家事ができるように、家庭に合った方法を探して工夫してみてくださいね。

 

 

 

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