すぐにでも仕事を辞める方法

「今日も理不尽に怒られた。」
「私がしたかったのはこんな仕事じゃない。」
「とにかく今の仕事を辞めてストレスなく働きたい!」

仕事をしていると日々たくさんの不満が出てきますよね。
そして辞めたい辞めたいと考えているうちに、半年、1年が過ぎ、辞めるタイミングが分からなくなってしまうこともよくあること。

本当はスパッと辞めてストレスフリーな日々を過ごした方が良いと分かっているはず。
それでも後悔だけはしたくないし、その後のことを考えると不安で行動に移すことが出来ないものですね。

そこで今回は、これまで何度も退職や転職を繰り返してきた私りさが、仕事を辞めたいと思ってからすぐに行動に移せる円満退職の方法をご紹介いたします。

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まずは仕事を辞めたいと感じる理由を特定しよう

会社を辞めたいと感じる瞬間って結構ありますよね。
まずは行動に起こす前に、仕事を辞めたいと感じている理由を特定してみましょう。

どうして辞めたいかをよく考える事で、退職しなくても良い解決策が見つかることもありますよ。

【画像】辞めたい理由を考える

人間関係に疲れた!ストレスなく働きたい!

自営業や在宅勤務でない限り、人と関わらずに仕事をすることは不可能に近いことですよね。

会社員だと上司や同僚、後輩との関わり、接客業やサービス業であればそこにお客さんへの対応も含まれてしまいます。

会社の同僚や上司であればどうしても毎日顔を合わせてしまうのでこちら側から一方的に避けることも出来ないしストレスは溜まる一方です。

ただ合わない程度であれば我慢は出来ますが、相手が理不尽に怒鳴り散らす上司だったり、モラハラ上司、自己中な同僚であれば無視して済む問題ではありません。

仕事内容は好きなのに、人間関係で仕事を辞めてしまうのは少し勿体無い気もします。

それでも、そんなストレスのかかる職場で仕事を続けていたら自分が壊れてしまう可能性もあります。

自分にストレスを与えてくる人は会社に訴えることで排除することができないか、自分が部署を移動して関わりを無くすことができないか、会社を辞めるという方法以外に何か良い案がないか検討する必要がありますね。

採用時と違う!業務内容のギャップ!

「採用時に聞いていた業務内容と、実際に働きだしてからの業務内容が違っていた!」

よくある話ですね。

例えば、

  • 飲食店で、接客がしたかったのにキッチンに入れられた。
  • 事務職で採用されたのに人事部に行かされた。
  • 研究職で入ったのに現場仕事をさせられる。

など。
全ての業務を経験することは良いことなので、入社してすぐは黙って与えられた業務を遂行していたはず。

それでも、いつまで経っても自分の希望する業務を任されないのでは、会社に不満を持つのも不思議ではありません。

会社に直談判しても改善が無いようであれば今こそ退職のタイミングです!

給料が見合っていない!昇級の見込みもない!

「何年たっても最低賃金でサービス残業当たり前、ボーナスも有給も無し!」

という会社であれば、どんなに人間関係が良くったって、アナタにとって良い会社とは言えません。

有給や残業の手当ては労働者に与えられた大切な権利です。

会社側が

  • 今の時期は難しいから有給は取るな!
  • うちの会社は有給は無いようなもんだから

と有給を取ることを認めてくれない場合は、最悪レコーダーで録音して労働基準監督署に相談に行きましょう。

ただ繁忙期で、どうしても有給で欠員が出ると仕事にならない場合には、会社側にも日をずらすよう労働者に提案する権利があります。

その場合も、「この時期は繁忙期だから数ヶ月後に取得してください」と別の日を提案する必要があります。

別の日を提案することもなく、「有給を取るのはダメ!」と一方的に拒否される場合は会社側が違法です。
ですが、労働基準監督署に相談することは会社の労働環境を改善するためにも素晴らしいことではありますが、会社側からするとアナタは密告者。

会社側と対立してしまっては今後働きづらくなってしまいます。
なので今の状況どうにかしたいと思ったら、退職を選択するのがいいのかもしれませんね。

ただただ疲れた。余裕を持って働きたい!

毎朝早く、通勤電車に揺られて会社に到着。
仕事中は納期に追われて取引先との対応や後輩への指導、上司からの理不尽な叱責に無責任な同僚の尻拭い。
サービス残業も休日出勤も当たり前、そして低収入。

「疲れた…」

出るのは生活費とため息ばかり…

そんな生活をいつまでも続けていくのは無理ですよね。

体力だって限界があるし、その前にうつ病や精神疾患を患ってしまう可能性もあります。

どんなに仕事にやりがいがあっても、労働時間の超過は確実にアナタの身体を蝕みます。

心や身体を壊してしまう前に、労働環境を改善するよう会社と話し合うか、無駄だと判断した場合は一刻も早く辞めてしまって問題ありません。

身体を壊してしまってはあとに何も残りません。
我慢は美徳ではありません!

会社は悪くない!家庭の事情で仕事を辞めたい!

旦那と二人三脚で家事と子育てを頑張ってきたけどもう限界!
仕事しながら子育てはわたしには無理!

そうして退職を選ぶことは、何も悪いことではありません。

家族のためにもムリは禁物!
時短勤務やパートタイムに切り替えられない会社なら、退職も視野に入れてよく家族と話し合ってください。

家庭や身体が壊れてしまう前に、退職することをオススメします。

飽きた!他の仕事をしてみたい!

正直な理由で良いと思います。
わたしも学生時代のアルバイトから社員になった会社でも「他の仕事をしたい!」という理由で職を変えたことが数回あります。

「この会社ではもうたくさんのことを学んだな。
次は苦手な電話業務を克服するためにコールセンターで働くのも良いな」

社会人2度目の転職はそんな理由でした。

社会人として責任感がないと考える方もいるかもしれませんが、魅力を感じない職場で働いていても楽しくない!
どうせ働くなら自分がイキイキ働ける職場が良い!
と、自分の人生を最優先で考えるようにしました。

ただし飽きたという理由は一般的に受け入れられないので、転職理由は別のものを用意した方が無難です。

キャリアアップ!別の会社で自分の可能性を広げたい!

自分には営業の才能がある!とか、もっと技術力を試せる仕事をすべきだ!

と志し高く仕事をしているアナタ。
どんなに志願しても今の仕事しか与えられず、不満が溜まるのであれば転職を考えるべきですね。

ただ、会社はアナタの技能を図った上で、今の仕事を与えている可能性もあります。
なので転職しても、結局自分の技術以上の仕事を任せてもらえないかもしれません。

まずは自分の技術レベルと、会社が求める技術力をしっかりと比較してみる必要があります。

また、今とは全く違う業種への転職を考えている場合、転職に必要な資格や技能を持ち合わせているかもしっかりと考えておきましょう。

英語をマスターしたいからと外資系の企業に転職しても、英語を話せない状態ではいつまでも英語を使う部署へは移れません。

キャリアアップを目指しての転職の場合は、入社後に資格取得のサポートがあるのか、入社時に必要な資格の有無などをしっかりと把握しておく必要がありますよ。

仕事を辞めたいのに言い出せない5つの理由!

【画像】辞められない理由は?

辞めたい理由がはっきりしましたでしょうか?

でも、毎日「仕事辞めたいなー」と思っていてもなかなか行動には移せないですよね。

次は退職に向けて始めの一歩を踏み出せるよう、仕事を辞めたいと思っても行動にうつせない原因を探って行きましょう。

1、上司が怖い

そもそも退職を相談する上司が怖い場合。
なかなかその話を出すことも躊躇われます。

  • 転職の話をして怒鳴られたらどうしよう。
  • 認めてくれなかったらどうしよう
  • どうせわたしの話なんか聞き流される

そんな風に部下に圧力をかけてくる社員がいる会社は、一刻も早く辞めてしまう方が良いですがなかなか難しいですよね。

会社に退職を伝える場合には、まずはじめに直属の上司に伝えるのが望ましいのです。
ですが、その上司が話にならないのであれば、直接社長や専務などに話しに行くのも考えておくべきですね。

2、引き止め合戦があると思うと憂鬱

仕事を辞めたいと考え始めてから誰かに相談しましたか?
上司や同僚、社外の友人や家族など、周りの人に相談すると

「あと1年は続けてみたら?」
「せっかく入社できたのに勿体無い」

なんて反対されることもありますよね。

自分は自分なりに考えて結論を出そうとしても、反対意見ばかり出てくるとうんざりしてしまいます。

自分では相談しているつもりでも、
「辞めたいと思うなら辞めていいんじゃない」
と言ってもらいたいだけかもしれないんですね。

さまざまな意見を聞くのはアナタのためになるので良いことだと思うのですが、あまり反対意見ばかりを気にしてストレスを溜めないでくださいね。

3、慢性的な人手不足

どんなに仕事を辞めたくても、会社が慢性的な人手不足だと思いとどまってしまいますよね。

デスクワークの会社だけでなく、飲食や福祉関係の仕事も人手不足が問題化しています。

  • 自分が辞めてしまった場合、この穴埋めは誰がするんだろう?
  • シフトに穴を開けてしまわないか。
  • 業務が回らなくて残った同僚たちにしわ寄せが来るんじゃないか。

と、不安な気持ちわかります。

でも次の新人が入るまでとか、後輩がアナタのポジションに育つまでと待っているといつまでたっても辞められません。

辞めたい時が辞めどき!
人手不足を解消するのはアナタではなく会社の仕事です。

4、退職が決まってからの周りの目が怖い

自分も周りの同僚も毎日残業続き、休日出勤も多い労働環境の中、退職を言い出したら。

「引き継ぎ中や退職までの間、同僚や上司から白い目で見られるんじゃないか?」

そう思うと、とても不安ですよね。

自分が辞めたせいで同僚たちは仕事量が増えたかもしれないし、自分が請け負っていたプロジェクトも引き継いで貰わなくてはいけません。

退職を伝えた翌日に会社を辞めれたら良いのですが、そういうわけにもいきません。

ここは引き継ぎの間は割り切って、仕事に集中した方が得策です。

いつまでも周りの目を気にしていても仕方がありませんし、最低限の引き継ぎをしていけばアナタが責められる理由はありません。

堂々と引き継ぎをしてさっさと辞めてしまって問題ありません。

もちろん、仕事を引き継いでくれた同僚や後輩、ここまで育ててくれた会社への感謝も忘れないよう心がけてください。

5、職場に迷惑をかけてしまいそう

例えば今後半年から一年のビックプロジェクトの主任に任命された翌週に「辞めまーす」なんて宣言したら会社側は大慌てしますよね。

ある程度退職する目処がたっている場合は、直属の上司などに話して大きな仕事の依頼は断る方が良いです。

仕事に対して責任感を持つのは良いことですが、引き継げる仕事は引き継いで早めに退職しないと、次々に新しい仕事を任せられていては辞めるタイミングを損ねてしまいます。

上司に話すタイミングや仕事の引き継ぎなどを考えると、どのような会社であってもベストなタイミングは難しいものです。

それでもいつまでもタイミングを待っていても仕方がないので上司としっかりと話し合ってみてくださいね。

本当に辞めて大丈夫?会社を辞めた後のリスクを知っておこう!

【画像】退職して失敗したと思わないように

会社を辞めるということは、少なからずリスクが生じます。
退職して失敗したと思いたくないですね。

上司への伝え方やその後の業務の引き継ぎもそうですが、退職した後のこともしっかりと考えておきましょう。

収入無し!転職活動がスムーズにいくとは限らない!

ストレスばっかりの会社を退職しても、今後の見通しが立っていない場合はさらなる不安が生まれてしまいます。

少しの間は退職金や貯金で賄えても、ずっと仕事をしないわけにはいきません。

失業手当も自己都合の退職の場合は早くても3ヶ月〜半年後からの支給となります。

また、早く就職活動を始めないと、その期間は次の会社にはブランクと判断されてしまう可能性もあります。

多くの会社は仕事していない期間(ブランク)を嫌うので、極力時間を開けずに就職活動を始めることをオススメします。

できれば会社に退職を伝えるタイミングで、新しい会社に目星をつけて転職活動を並行することが望ましいですね。

新しい会社に面接に行く際に、今の仕事の引き継ぎや有休消化の期間を伝えて、入社日の目処を立てておけば転職もスムーズに行えます。

厚生年金から国民年金への切り替え

リスクとまでは言いませんが、会社に勤めているときは全て会社がやってくれていた面倒な業務も、退職後は自身で行う必要があります。

面倒だからと放置していると大変なことになるので注意が必要です。

年金の切替もそのひとつ。

今の会社を退職後、すぐに別の会社への転職が決まっている場合は新しい職場が年金の再加入や切り替えの手続きをしてくれます。

ところが、会社を退職した時点で自動的に厚生年金から脱退していることになるので、すぐに転職しない場合は自身で国民年金への切り替えを行う必要があります。

国民年金への切り替えが行われていないまま放置してしまうと、国から「年金払っていない期間ありますよー。支払う意思がない場合は財産差し押さえしますよ」という督促状がとどくので注意が必要です。

退職後は年金手帳をもって速やかに役所か役場で手続きを済ませてください。

※パートなどで会社の年金に加入していない場合は、もともと国民年金に加入しているので、手続きをしなくて大丈夫です。

健康保険の変更手続き

こちらも面倒な手続きの一つ。

会社に勤めている間は会社から毎月一定額を引かれて健康保険に加入していますが、退職後は自身で国民健康保険へ加入しなくてはなりません。

これも放置していると病気や事故の際保険が使えず治療費が全額負担となってしまいます。

また、2年間であればこれまで加入していた健康保険を引き続き加入しておくことも可能ですが、会社が負担してくれていた分も全て自分で支払う必要があるので金額は今までの倍程度支払う必要があります。

市町村によって国民健康保険料も異なるので、引き続き健康保険に加入するか、新しく国民健康保険に加入するか、一度こちらも住んでいる地域の役所で相談してみることが必要です。

※こちらもパートなどで会社の保険に加入していない場合は、手続きをしなくて大丈夫です。

よーく考えて!後悔しないで会社を辞める方法!

【画像】辞めてから後悔しないように

やめたい理由はあるけれど、本当に今の会社を辞めてしまって後悔しないか心配ですよね。

辞めた後に後悔しても、もう会社に戻ることは出来ません。

感情だけで会社を辞めて、後悔しないためにしっかりと考えてくださいね。

辞めたい理由と留まりたい理由を書き出してみる

会社を辞めるか迷っているときは、嫌なことばかりが目についてしまいますね。

頭を整理するためにもまずは、転職を考える理由を紙に書き出してみてください。

  • 早朝会議が辛い
  • 残業が多すぎる
  • 給料が少ない

それでは次に、会社の良いところも書き出してみてください。

  • 人間関係が良すぎる!
  • やりがいがある!
  • ボーナスも有給もある!

転職したからと言って、必ずしも今より良くなる保証はありません。

労働環境や出勤方法は入社前から分かりますが、人間関係までは調べようがありません。

生涯働く上で、自分が一番大切に思っていることを優先して考えてみてください。

  • やりがいが一番!
  • 給料は二の次!
  • 人間関係は良好でなきゃ!

など、自分の譲れないことを書き出してみると、今の会社が当てはまるのか、やはり転職した方が良いのか見えてきますよ。

休職じゃダメ?しばらく休んで考えてみる

会社でのストレスに耐えきれなくなると、突発的に「もう辞めてやる!」と感じるかもしれません。

でももし休職できるとしたらどうですか?

私の場合、ある会社で正社員として働いている頃、メニエールというめまいの病気にかかったことがありました。

会社にも迷惑だし「辞めたい」と伝えたところ、いつまでも待っているからゆっくり休んでおいで。と言っていただけました。

正直、任される仕事量も多くストレスいっぱいだった日々から逃げ出したかった私。
それでも優しい上司からの言葉に断ることもできず、とりあえず休職させてもらうことに。

その数ヶ月後、時短勤務で職場復帰した私ですが、休職して本当に良かった!!!!

時短にして業務を抑えるだけでこんなにストレスが軽減されるとは本当に驚きでした。

会社自体は病気になる前から私に合っていると思っていたし、仕事に関してもやりがいを感じていました。

にも関わらず、ストレスで身体を壊した私は気まで滅入って退職一直線!

休職なんて考える余裕もなく辞めてしまうところでした。

あの頃、私を信じて待っていてくれた会社には本当に感謝しかありません。

私の場合はきっかけが病気でしたが、もし少しでも退職を考えているのであれば一度休職してゆっくりしてみるのも良いと思います。

休職の理由は病気でも親の介護でも会社が認めてくれるのであれば何でも良いと思います。

退職する前に一度ゆっくりと考えてみると「やっぱりこの会社でもう少し頑張ってみよう」と思うかもしれませんよ。

辞める前に職場に相談してみよう

休職の話と似ていますが、退職を考えているなら、一度その理由を上司に相談してみてはいかがでしょうか?

  • 今の部署が合わない
  • 人間関係が辛い
  • 給料が低い

など、相談してみると意外と解決策が見つかる可能性があります。

部署が合わないと思っていたら
「別の部署で人を募集していて移動できた!」とか、
「嫌いだと思っていた人の転勤が決まっていた!」とか。

わたしの夫も一度給料が低いということを会社に相談したことがありました。
すると、社長はなんとその翌週に昇給試験を受けさせてくれたんです。

自分の希望を叶えてもらうためには、それなりに努力や妥協することも必要です。

会社側もアナタが辞めてしまった穴埋めを一から探して育てるよりも、アナタの要望を受け入れた方が良いと判断するかもしれません。

やっぱり辞める!明日上司に退職がきりだせる決心方法!

【画像】上司に退職届けを出す

上記の方法を試してみても、やっぱり会社を辞めたいと思ったのなら、おおよその退職する日時を決めてみてください。

退職日に目星がついたら、あとは、上司に話すだけ!
明日にでも上司に退職の話を切り出せるよう硬く決心してください。

どうしても上司に話す勇気が出そうにない場合は、次のことをして退職に踏み切ってください。

転職後のことを考えてワクワクする!

上司に話す勇気が出ない場合、新しい職場、新しい人間関係、新しいデスクで新しい仕事をしている姿を想像してみてください。

どうですか?
今すぐにでも新しい会社に移りたくなってきませんか?

新しい会社に行くには今の会社をどうしても退職する必要があります。

そのワクワクした気持ちのまま、明日上司に退職したい旨を打ち明けてみてください。

アナタの自信に溢れた輝く瞳に、上司も断りずらくなりますよ。

自分がいなくても会社は案外大丈夫!

  • 私が辞めたら会社は大変なことになるんじゃないか
  • 同僚の仕事が倍以上になるんじゃないか
  • 人手不足で回らなくなるんじゃないか

考えすぎです!
もちろんアナタがいなくなって、少々バタバタするかもしれません。

それでも倒産することはありません。
そもそも、社員一人が退職して倒産するような会社は、危機管理不足で今後の運営も危ういほど。

そう考えると気が軽くなりませんか?

退職届を書いてみる!

退職の決意を固めたら、早速退職届を書いてみましょう。

会社には退職届など、各種書類のフォーマットが準備されている可能性があるので、実際に会社に提出するものでなくても構いません。

インターネットで退職届の書き方を検索して自分なりに書いてみましょう。

それをカバンに入れた状態で上司に話を切り出せば、きっとアナタの心強いお守りになってくれます。

上司が退職を認めてくれた場合には、その退職届を提出しましょう。
ただし会社のフォーマットがある場合は、そちらを提出してくださいね。

ストレス、鬱チェックをしてみる!

会社を辞めたいと考え出してから、日々のストレスに更なる悩みが増えたのではないでしょうか。

将来のことや転職のこと、上司への相談に仕事の引き継ぎ。
退職したいという悩みがアナタをさらに苦しめています。

こんなに悩むならいっそのこと退職はやめて今の会社で働き続けるか。
そう思うこともあるでしょう。

でも退職を考え直す前に一度、ストレスチェックをしてみませんか?

今の職場で働きだしてから、どれほどのストレスが溜まっているのか。
もしかすると鬱一歩手前まで追い詰められているかもしれません。

「ストレスチェック」で検索してみると、5分程度で診断できるものや厚生労働省が定めたしっかりとしたテストなど様々なものが出てきます。
5分でできる職場のストレスチェック(厚生労働省)

自分のストレス度を測ると、「このままではいけない!」と退職に踏み切ることができますよ。

必見!1円も損しない会社の退職方法4選!

【画像】退職を有利にするには

退職を決めて、上司に話す決心もついたら、もう一つ気をつけることがあります。

それは損しない退職方法!

何も考えずに退職を決めてしまうと貰えるものももらえなかったり、少し損をする可能性があります。

まずはしっかりと制度を知っておきましょう。

1、もったいない!辞める前に有休を消化しよう!

全ての労働者には入社してから半年で10日、その後は1年ごとに11日の有給休暇が付与されることが法律で決まっています。

勤続年数が1年増える毎に1日ずつ有給休暇は伸びていき、6年6ヶ月目からは20日間の有給休暇が毎年付与されるシステムです。

ただし、有給休暇が使える期間は付与されてから2年以内です。
なので2年間のうちに10日から20日間の有給を取得しなくてはいけないのです。

2年経った後は消滅することが原則とされているので、「気づいたら有給が消滅していた!」ということにならないように注意が必要です。

さらにその有給は退職時に全て使い切ることが可能です。

例えば有給が20日残っている状態で退職日を月末30日に設定する場合、会社に出勤するのは10日まで!

後は職場に出勤しなくても勝手に20日間のお給料が貰えるシステムです!素晴らしい!

ただしその場合、引き継ぎの期間を考えて退職日を設定する必要があります。

1ヶ月後に退職が決まっているのにその月の半分以上を有休消化で休まれてしまっては引き継ぎは不可能です。

まずは自分の有給があと何日残っているのか、退職日から逆算して引き継ぎの時間は残っているのかしっかりと計算をしておいてください。

また、上司に話した際に引き継ぎ期間と有給日数の関係で退職日が伸びてしまう可能性もあります。
退職日は上司と相談の上決めた方がお互い気持ちよく退職の日を迎えられるでしょう。

また、有休消化を申し出たのに会社に断られてしまった場合、簡単に諦めてはいけません!

有給は法律で定められた義務なので、拒否すると会社側には罰則として最低30日以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられる可能性もあるので毅然とした態度で要求してくださいね。

2、ボーナスを全額もらうために、就業規則を確認しよう!

労働基準法で労働者の義務とされている有給と違って、法で定められていないのがボーナス。

実はボーナス自体は完全に会社側からの恩給であり、法的に支払い義務は生じません。

ただし、会社の就業規則などに「ボーナス有り」や、そのボーナスの計算方法などの記載がある場合には支払義務が生じます。

なので一度、自分が務めている会社の就業規則に目を通して計算方法などもしっかりと調べておいてください。

先ほども伝えた通り、法で定められていないボーナスは完全に会社側の規則に従って支給されます。

なので退職の場合どうなるのかは実際にアナタの会社の就業規則にしか記載されていません。

就業規則を確認する際、必ず押さえておきたいチェックポイントをご紹介します。

  • 「支給日在籍」が設定されているかチェック!

    この支給日在籍はボーナス支給日に会社に在籍しているかいないか。もし在籍していない場合はボーナスの支払いはありませんよ。という意味です。
    夏のボーナスの支払いが6月末日の場合、辛くても6月末日までは在籍してボーナスをゲットしてください。
    6月末日まで在籍していたとしても、その1ヶ月前に退職することを伝えていた場合、最悪ボーナスカットされる可能性もあるので、できればボーナスを得た後に退職したい旨を話す方が賢明です。

  • 「ボーナス支給後一定期間以内に退職する場合の返還義務」

    これはアナタが「退職します!」と言った場合、アナタに支払われるはずだったボーナスの何割かをカットします。という規定です。
    先にも伝えた通り、ボーナスに関しては法律で定められていないので完全に会社の規定通りに従わなくてはなりません。
    大体どの会社も2割程度の減額があるようですが、会社によって異なるのでしっかりと確認しておいてください。

  • 「ボーナス支給後一定期間以内に退職する場合の返還義務」

    この一文が会社の就業規則に添えられている場合、アナタの退職日がまた伸びてしまう可能性があります。
    会社によってはボーナスの持ち逃げは許さん!と支給日直後の退職を嫌がられるでしょう。
    この一文が記載されている場合、先ほど同様2割程度返還を求められる可能性があります。
    しっかりと抑えておきましょう。

  • さて、ボーナスを全額もらうためのいくつかのチェックポイントをご紹介しました。

    これまで会社のためにしっかりと働いてきたアナタにはボーナスをもらう権利があります。

    でもあまりボーナスにこだわり過ぎて、ボーナス支給後すぐに退社したり、転職先の入社日を引き延ばしにしていると、どちらの会社にも印象が悪くうつってしまいます。

    退職日をよく考えて、「少しでも貰えればラッキー♪」くらいの気持ちで備えましょう。

    3、うちの会社はあるの?退職金制度を知っておこう!

    退職金と聞くと、定年退職した後に貰えるイメージが強いのではないでしょうか。

    退職金は勤続年数が長い人だけでなく、勤続年数数年のまだ若い社員でも貰う権利のあるお金です。

    ところが、残念ながらこちらもボーナス同様、労働基準法で定められているわけではないので会社の規則に従う必要があります。

    会社が退職金は無い!といえば無いし、少額でも法律上は問題ありません。

    ただ退職金がある場合、就業規則に退職金の算出方法が記載されていることがほとんどです。
    こちらもしっかりと確認しておくことが重要です。

    退職金の算出方法も会社によって異なります。
    就業規則で確認後、自分の勤続年数や給料などから計算してみてください。

    また自分で計算した金額に誤りがないか、退職を相談した際に上司や総務に確認しておくことも大切です。

    円満退社だと思っていても、しっかりと擦り合わせておかないと、退職後にお金のことで揉めることになりますよ。

    4、離職票を貰って失業保険を受け取ろう!

    もしもアナタが、今の会社を辞めてから転職活動に専念するのであれば、失業保険を受給することができます。

    今の会社を退職してすぐに別の会社に転職する場合は、失業保険を受給することはできません。
    ですが、ゆっくりと新しい仕事を探そうと考えている場合は、受給条件を確認しておく必要があります。

    退職の理由が自己都合でも会社都合でも、転職に向けてしっかりと就職活動を行なっている人には失業保険受給の権利があります。

    ただし受給条件は、会社で働いていた期間や給料、雇用保険に加入していた期間によっても異なります。

    また失業手当の支払い金額や支払い開始時期も雇用保険によって異なってくるので、まずは一度自分が加入していた雇用保険について調べることが先決です。

    お近くのハローワークのHPを検索して、条件を満たしているか確認するか、直接ハローワークに行って相談してみてくださいね。

    雇用保険を支払って仕事をしていた以上、失業保険はアナタが貰う権利のある手当てですよ。
    しっかりと確認しましょう。

    ストレスなく円満退職できる退職理由6選!

    退職の意思が固まり、ボーナスや退職金について調べたら、次は退職理由を考えます。

    誰でも納得できる理由なら、そのままでいいです。
    でも、退職の理由が「疲れた」とか「飽きた」とかだと、上司に引き止められて話が終了してしまう可能性がありますからね。

    上司に引き止められることなくスムーズに話ができるよう、しっかりとした退職理由を考えておきましょう。

    家庭の事情で退職します!

    家庭の事情。これは1番引き止めにくい理由です。

    • <両親、義両親の介護が必要になった/li>
    • 子育てに専念したい
    • 旦那の転勤について行く

    そう言われてしまうと、会社はそれ以上引き止めることはできません。
    もし時短勤務やパートタイムを提案された場合も、「中途半端なことはできない」ときっぱりと断ることが大切です。

    ただ転勤について行くとか、引っ越すと伝えた場合、近所で同僚や上司にバッタリ会ってしまうことがないよう気を付けてくださいね!

    キャリアアップのために退職します!

    こちらもただ漠然とキャリアアップ!を前面に押し出すのではなく、キャリアアップのために何がしたいのか、今の会社ではなぜそれが出来ないのかを明確にする必要があります。

    • 英語を活かした職場で働きたい。
    • 以前から福祉関係の仕事に興味を持っていた。

    業務内容と異なる仕事を出されたら、会社も何も言えません。

    ただ「営業ではなく事務職で働きたい」と申し出た場合、今の会社の事務職に移れば良いと言われてしまう可能性があるので「今の会社ではできないこと」をしっかりと伝える必要があります。

    体調を崩したので退職します!

    こちらも会社が引き止めにくい退職理由のひとつです。
    もしも本当に体調が悪いのであれば、病院からの診断書も添えて上司に相談しに行きましょう。

    伝えた病名が一時的な休養で完治するものだった場合、休職を勧められる可能性があるので、精神的なものやうつ病などの回復に時間を有するものである方が良いですね。

    私の場合退職ではなく休職でしたが、そのときのメニエールという病気は、ストレスからくるものだと診断されていたので、時短勤務交渉もスムーズに行えました。

    風邪などと違い、体調管理云々でどうこうなるものじゃないので、ストレスと診断されてしまっては会社は口出しできません。

    今の給料では生活が困難なので退職します!

    こちらはズバッと伝えてしまった方が潔いです。

    給与に関しては上司と話してどうこうなる話ではないので、認められることが多いです。

    むしろ給料が少ないと伝えてすぐに給料を上げてくれる会社なら、退職の件は少し考え直してみても良いですね。

    「私、会社辞めます!」上司へのスムーズな伝え方

    退職理由も決まったらあとは、ほんとうに上司に伝えるのみ!
    心の準備はできましたか?

    上司に退職をスムーズに伝えることができるよう、手順を抑えておきましょう。

    1〜3ヶ月前に余裕を持って伝える

    実はあまり知られていませんが、民法では退職の申し出は2週間前までに、と定められています。

    会社の就業規則によってだいたい1ヶ月から3ヶ月前までに伝えること!と決められていることが多いので入社前の説明でそう聞いていたかもしれません。

    ですがそれはあくまでも会社が定めた規則。
    民法上では2週間前で良いと頭に入れておいてください。

    ただ、やはり円満退職するためには引き継ぎや有休消化も考えて早めに伝えてあげる方がお互いのためでしょう。

    退職の話は上司にアポを取る

    退職の話をする際には、必ず上司にアポを取って話をする場を作ることが大切です。

    間違ってもランチの雑談中や、飲みの席で話すのは辞めてください。

    「お話したい事があります。都合が良い時間帯に、5分から10分お時間を作っていただけませんか」
    と、前もってアポを取っておいた方がアナタの誠意も伝わります。

    話をする場所も、会議室や誰もいない休憩室などを選んでください。
    同僚や他の上司が行き交う廊下やデスク周辺では込み入った話はできません。

    必ず直属の上司に1番に伝える

    退職を伝える際には、まずは直属の上司からにしましょう。

    直属の上司をすっ飛ばして社長に直接退職届を持って行くと上司のメンツも丸つぶれだし、常識のない人だと思われてしまいます。

    ただ、小さい会社などで部署もなく「直属」の上司がいない場合は直接社長に伝えても問題ありません。

    上司に伝えた後は、上司からさらに上の役職に話をしてもらうか、直接話す場を作ってもらってください。

    何事も段階を踏むことが大切です。

    引き止められても折れない心を準備する

    上司に時間を作ってもらったら、いよいよ退職したい気持ちを伝えます!

    その時にはしっかりと深呼吸をして、何を言われても退職する!という信念を持ってください。

    上司は入社当時の想い出話やアナタへの今後の期待を含めながら情に訴えてくるかもしれません。
    これまで指導してあげたことを並べて圧力をかけてくるかもしれません。

    上司がどのような反応をしても、「退職をする!」という信念だけは曲げずに話し合いをしてください。

    「実は家庭の事情により退職しようかと思っておりまして・・・」
    「引き継ぎや有給消化のことも考えて退職日は○月○日頃と考えております。」

    ポイントはこちらの退職日の希望をしっかりと伝えること。
    全て会社に任せると数ヶ月伸ばされてしまう可能性があります。

    ただ「退職を考えている」と伝えると、上司は相談されただけと受け取る可能性もあります。

    しっかりと希望日を伝え退職の意思を示しましょう。

    退職後の会社のリスクを減らす

    円満退職を望んでいるのであれば、自分の要求だけを通すのではなく、会社側のリスクも減らしてあげましょう。

    引き継ぎ期間をしっかりと作るとか、忙しい繁忙期を避けるとか。

    辞める2週間前に伝えて翌日から有休消化!なんて自分勝手な辞め方は避けてください。

    退職が決まってから退職日までにすべき5つのステップ!

    上司に退職を伝えたら、あとは残りの期間お世話になった会社のためにスムーズに残りの仕事を終わらせるよう意識してください。

    退職日までにすべきことを5つのステップにまとめました。

    ステップ1!退職願を書こう

    退職届は退職の相談後に出すのが基本です。

    直属の上司に退職を申し出て、その話がとおってから会社に提出します。

    会社によっても異なりますが、「退職届」ではなく「退職願」の方が下手に出ているイメージで印象が良いですね。

    退職願や退職届は会社にフォーマットが用意されている可能性があるので上司に確認してから用意してください。

    ステップ2!辞めた後の引き継ぎを行おう

    退職願を提出したらあとは自分の仕事を後輩や同僚に引き継いでください。

    入社してから自分が作り上げてきた仕事に必要なリストや文書の雛形をプレゼントするのも喜ばれるかもしれません。

    新たな会社にいらないものは惜しみなく後輩に引き継いで、気持ちよく退社できると良いですね。

    ステップ3!必要な書類の手続きをしておこう

    退職する際、失業保険の受給や健康保険の切り替えに必要な書類がいくつかあります。

    • 年金手帳
    • 離職票
    • 雇用保険被保険者証
    • 健康保険資格喪失証明書

    総務や上司に話して、スムーズに受け取れるよう手続きしておきましょう。

    退職後に来社して受け取るか、郵送してもらうことも可能です。

    また逆に、会社に返却する書類もしっかりと確認しておいてください。

    ステップ4!私物を片付けよう

    仕事の引継ぎが終わったら、自分のデスクを綺麗に片付けておくことが大切です。

    せっかく円満退社で気持ちよく仕事を終えたのに、飛ぶ鳥跡を濁しまくりではもったいないですよね。

    不要なものは捨て、机や引き出しの中も拭いておくと印象が良いですね。

    ステップ5!菓子折りを持ってお礼まわり

    デスクも片付けて退社の用意が整ったら、お世話になった部署や上司、同僚たちにお別れの挨拶です。

    朝礼などで話す機会があれば良いのですが、一斉に挨拶できない場合はお礼まわりに行くと印象が良いですね。

    会社によって不要な場合もありますが、私が務めていた会社ではほとんど、退社する際に菓子折りを持ってくる人が多くいました。

    会社でお菓子を食べる習慣がない場合は逆に迷惑になる可能性もあるので会社に合わせてくださいね。

    まとめ

    今の会社を退職しようか迷ったら、まずは温かいコーヒーでも入れてゆっくり考えてみることが大切です。

    ・如何にスムーズに辞めれるか
    ・今辞めて損しないか
    ・辞めて後悔しないか
    ・辞めた後のこと

    感情的に動くのではなく、辞める場合のメリットデメリットをしっかりと考えて決断してください。

    辞める時は円満に!会社にとっても自分にとってもプラスになるように考えてみてくださいね。

 

 

 

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