ハローワークでパートの仕事を効率よく探す方法

【画像】ハローワーク

「条件のいい仕事ないな…」

ハローワークは正社員への就職というイメージが強くて、パート探しだと気が引けてしまいますよね。
ですがパート探しで利用しても、問題ありません。

ですが初めてハローワークに行くとなると、不安なことが多いですね。

そこで今回は、何度か転職を経験して求人情報を探しつくしたトモこと山下智子が『ハローワークで効率よく仕事を探す方法』をお伝えします。

しっかりとハローワークを利用して、自分に合ったパートを選びましょう。

ハローワークで受付から求人情報閲覧まで

まずはハローワークで受付をします。

・初めて利用すること
・パートの仕事を探していること

を伝えると、申込書をもらえます。

申込書には名前や住所のほかに、学歴や職歴を記入します。
ハローワークに行く前に、自宅でまとめておいたほうがいいですね。

講習などはありません

ハローワークと聞くと、最初に講習を受けるイメージがあると思います。
講習は失業保険を受けるために必要なものなので、仕事を紹介してもらうだけなら必要ありません。

求人情報の閲覧は、専用のパソコンでおこないます。

使用方法はパソコンに備え付けられているので、そちらを確認しましょう。

わからないことがあったら、ハローワークの職員にすぐに聞いてください。
分かりやすく説明してもらえますよ。

ハローワークが混んでいるときの仕事の探し方

ハローワークは、ボーナス時期の後などは、混みます。
ボーナスをもらってから辞めようという人が、多いんですね。

そのため時期によっては、パソコンを借りるまでに、待たされてしまうことがあります。
そんなときは、自宅で求人情報を探しましょう。

その後ハローワークに行って、パソコンで求人票の印刷することで、比較的早く応募まですすめることができます。

ここでは、ハローワーク求人情報を自宅で探す方法や、ハローワークの求人に応募するときに知っておくとよい情報についてまとめてみました。

ハローワークの求人情報を自宅で探す方法

ハローワークインタネットサービスにアクセスすると、ハローワークに掲載されている情報を自宅で見ることができます。

ハローワークインタネットサービス
ハローワークインタネットサービスhttps://www.hellowork.go.jp/

自宅でこの情報を見るときに1つ注意しなければならないことは、ハローワークに登録している人しか見られない情報があるということです。
ハローワークの登録がまだという人は、近くのハローワークで登録してくださいね。

ハローワークインタネットサービスの利用方法

ハローワークインタネットサービスを使って、自宅のパソコンで探す場合の手順をご紹介します。

  1. ハローワークインタネットサービスにアクセスします

  2. 求人情報検索をクリックします

    求人情報検索

  3. フルタイム、パートのどちらかを選び、自分の住んでいる都道府県名にチェックを入れて、検索をクリックします

    検索ボタン

  4. 画面下に検索結果が表示されます。

    検索結果

  5. 求人番号をクリックすると詳細を確認することができます。この仕事に応募したいと思ったら、求人番号を控えておきましょう。

    求人番号をクリックすると詳細を表示

  6. もっと詳しく検索するには

  7. 求人者登録の有無のプラスをクリックして、求職番号を入力します。
    求職者にしか公表されていない情報を見ることができるようになります。

    求人者登録の有無を入力する

  8. その他に、就業場所などの条件を設定できます。いろいろ試してみてください。

    その他の検索条件

ハローワークのパソコンは使用できる時間に限りがあるので、家でゆっくり探してから、求人番号検索をすると、面談までの時間を短縮することができるのでおすすめです。

土日休みの仕事を探したいときはハローワークがいいって本当?

無料の求人誌等は、比較的サービス業の求人が多い傾向があります。
サービス業は、土日や夜出勤している人を探していることが多いので、無料の求人誌は土日の仕事がメインになってしまうんですね。

土日休みのパートを探す場合は、ハローワークの方が比較的情報を見つけやすいようです。
土日休みの仕事をしたい、事務のパートをしたい人はまずはハローワークで探してみましょう。

年齢制限よりも自分の年齢が高い場合は応募できない?

求人には年齢制限が書いてあることがあります。

ハローワークに置いてあるパソコンは年齢を入力する項目があるのですが…
年齢によっては一気に求人情報の量が減ってしまうことがあるんです。

でも年齢制限があるからといって、絶対に応募できないというわけでもないんです。
たとえば、若い人に覚えてほしいからとか、長く働いてほしいからという理由で年齢制限されていることが多いです。
「絶対にその年齢まで!」と決めているわけではないんですね。
制限の年齢よりも2~3歳過ぎているという程度であれば、ダメ元で相談してみるというのも1つの方法です。

「○歳までと書いてあるんですけど、だめですか?」聞いてみてください。
求人先の担当者さんに確認してくれますよ。

ハローワーク以外のパートの探し方

パートの求人情報は、ハローワーク以外にもいろいろ。

できるだけ長く楽しく仕事をしたい。
それにはいろんな媒体を利用して、自分がやりたい仕事の求人情報を集めるのが最初の一歩です。

どんなものがあるかご紹介します。

インターネット

【画像】スマホで求人探し

インターネットは、家にいながらいろいろな情報を集めるのに便利なツールですね。

スマホやパソコンで、『自分の住んでいる市町村名』『求人』『パート』と検索してください。
いろいろな求人情報をまとめたサイトや、アルバイト情報雑誌のwebページを見つけることができますよ。

▼検索してみる▼
検索ワード:


求人 パートGoogleで検索 Yahoo!で検索

ネットで自分のやりたい仕事を上手に見つけるコツは、検索機能をうまく使いこなすことです。
ほとんど求人サイトは、仕事を見つけたいエリアを限定したり、自分のやりたい職種で限定して探すことができます。
上手に条件を絞って、自分の探したい求人情報を見つけてみてくださいね。

無料の求人誌

【画像】求人誌

お店やレストラン、本屋さんなどに無料の求人誌ってよく置いてありますよね。
求人誌の種類により、1週間単位で内容や変わるものから1ヵ月単位で内容が変わるものまでいくつか種類があります。
私が前の会社で求人広告を出していたときは、こういった求人誌に載せたり、ハローワークに求人を出したりしていました。

最近では無料の求人誌は、同じ内容が載っているwebサイトが作られてきています。
全ての求人サイトではありませんが、そのまま応募ができるようになっていて、担当者から連絡がもらえるところもあるんですよ。

求人誌と連動しているwebサイトも一緒に利用すると、応募が楽になりますね。

新聞の求人欄・折込広告

【画像】新聞紙

地元に直結した求人を探すなら地方紙の求人欄がおすすめです。
他にも折込広告で求人情報が入ってくることもあります。

新聞をとっていない人は、友達や知り合いに、今仕事探してることを伝えておくと、新聞から得た情報を教えてもらうことができます。

人脈を上手に利用すると、ハローワーク以外で求人情報を集めることができますね。

店舗の求人募集の張り紙

【画像】急募

実はハローワークや求人誌に求人を出すのと同時に、お店にも求人の張り紙をすることが多いのです。

自分のお店にきてくれているお客様は、自分のお店や商品に興味を持っている人だといえます。
そういった人をお店に好意的な人を雇うことは、お店にとってメリットなのです。

ショッピングセンターやショッピングモールの場合は、求人情報がまとめて貼られているボードがあったりするので、探してみてください。
トイレの近くにあったりしますよ。

まとめ

ハローワークを利用した求人の探し方や、そのほかの媒体を使った求人の探し方と特徴についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ご紹介のように、求人情報は掲載する側がすべての媒体に求人情報を載せているわけではないんですね。
つまり、ハローワークにはあるけど、無料の求人誌には載っていないとか、Aという求人誌には載っているけどBという求人誌には載せていないということがあるんです。

自分のやりたい仕事を見つけるコツは、求人情報を見つける媒体を1つに限定してしまわないことです。
使う媒体により、どんな求人情報が多いのかとか、どのエリアの情報が多いのかなど個性があります。
そのため、いくつかの媒体を組み合わせながら求人情報を探すと、より自分がやりたい仕事の情報を探し出すことができるんじゃないかなと思います。

今回の記事を参考に、自分が本当にやりたい仕事を探してみてくださいね。

 

 

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