仕事がうまくいかないと悩んだときの対処法
仕事がうまくいかなくて悩んでいると、不安やストレスでいっぱいになってしまいます。
そのまま毎日を過ごしていると、ちょっとしたことも笑ってやり過ごすことができなくなり、どんどん悪い方向に進んでしまうんです。
そんな状態、できればすぐに解消したいですね。
仕事がうまくいくようにするためには、自分の気持ちを切り替えたり、考え方を変えたりするだけでも、うまくいくようになります。
そこで今回は、仕事がうまくいかないと思ってしまう原因別に、その対処法をご紹介します。
なんだか最近、何もうまくいかないと悩んでいる…そんな方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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仕事がうまくいかないと悩んだときは、何がつらいのかを考えよう
仕事がうまくいかないと悩んでいるときは、その原因を考えてみましょう。
たとえば、
『仕事が覚えられなくて、毎日怒られてしまう』
『上司が怖い』
『人間関係がつらい』
などですね。
原因がわかれば、自分の行動と考え方を変えることで、よい方向に向かうことができるようになります。
まずは、仕事がうまくいかない原因を探ってみましょう。
仕事が覚えられない
仕事が覚えられないことが原因で仕事がうまくいかないと感じることがあります。
仕事が覚えられないと、
『自分が担当している仕事に時間がかかってしまう』
『何度も同じことを聞いてしまい、周りに嫌な顔をされてしまう』
『仕事ができないのが原因で怒られてしまう』
といったことが、ストレスにつながり、仕事がうまくいかないと感じてしまうからです。
仕事が覚えられないことが原因でうまくいかないのであれば、仕事を覚えられる工夫をすることで解決することができます。
まずは自分が担当しているどの部分が覚えられないのか、自信がないのかを見極めることから始めてみましょう。
工夫の仕方は、後で紹介しますね。
上司に毎日怒られるのがつらい
会社で毎日上司から怒られていたら、会社に行くこと自体がつらくなってしまいます。
でもどうして上司に怒られるのか?
その原因は2つ考えられます。
1つは、本当にあなたに原因があり、怒られてしまう場合です。
2つ目は、上司の忙しさやさらに上の上司から厳しい要求をされるため、上司自身も追い詰められていてイライラしていて、理由もなく怒られてしまう場合です。
自分に原因がある場合は、それを改善することで仕事がうまくいくようになります。
上司がイライラしていて、とばっちりを受けている場合は、上司との付き合い方を考えることで、今より楽になれます。
どちらのタイプなのか、落ち着いて考えてみてくださいね。
こちらも後で、詳しく紹介しますね。
人間関係がつらい
仕事がうまくいかないと悩んでいる原因に、人間関係がつらいというものがあります。
これって「人間関係で一度も悩んだことはないという人は、一人もいないんじゃない?」といえるくらい、大きな問題ですよね。
実際に私も、人間関係で嫌な思いをたくさんしました。
日曜日の夕方くらいから落ち込み始めて、月曜日の朝になると憂鬱になっていた経験があります。
『サザエさん』が悪いわけじゃないんですけど、サザエさんが始まると、『あ~日曜日が終わっちゃう。明日からまた一週間始まっちゃうな~』と思って憂鬱な気分になっちゃっていました(笑)
人間関係の悩みって、とてもつらいですね。
でも会社で働く以上、周りの人とかかわりを持たずに仕事をすることは不可能です。
ではどうすればいいのか?
こちらも後で、詳しく紹介しますね。
仕事ができない自分に焦り・ストレスを感じる
仕事ができないという悩みを感じるのは、最初に紹介した『仕事が覚えられない』ときの他に、いくつかの状況が考えられます。
たとえば、入社直後や、未経験の職種に転職した直後などです。
先輩たちが簡単にやっているを見ると、自分もできないといけない気持ちになって、焦ってしまうんですね。
他にも、自分の能力以上の仕事を与えられてしまうと、仕事をこなせず焦りやストレスを感じます。
また、他の誰かと比較をして自分の能力のなさを感じて落ち込むこともあります。
自分はなぜ仕事ができないと感じているのか、まずは原因を考えてみましょう。
仕事が長続きしない
何度転職しても仕事が長続きせずに悩んでしまうことがあります。
仕事が長続きせずに悩んでいる人は、まずなぜ仕事をすぐに辞めてしまっているのか、自分の中にある心当たりを考えてみましょう。
『自分が想像していた仕事の内容が違った』
『周りの人とうまくやっていけなかったから』
『自分に向いていると思って始めた仕事だったけど、仕事がつらかった』
などが考えられますね。
仕事が長続きしない原因がわかれば、解決方法を見つけることができますよ。
仕事がうまくいかないときのそれぞれの対処法
社会人にとって、会社は起きている時間のほとんどを過ごしている場所です。
一日のほとんどを過ごす場所が自分にとって苦しい場所になってしまったら、毎日の生活がつらく、苦しいものになってしまいます。
もし苦しくなってしまったら、どうしたらいいの?
苦しくなる前にできることは?
そんな、仕事がうまくいかないときの対処法についてご紹介します。
これはできそうと思うものがあったら、試してみてくださいね。
仕事が覚えられないときの対処法
まずは仕事が覚えられないときの対処法について紹介します。
仕事を教えてもらうときのおすすめの方法
仕事が覚えられない原因の一つは、教えてもらう時に内容や手順を理解しきれていないことです。
仕事を教えてもらうときは必ずメモをとって教えてもらうようにしましょう。
でも、ここまではやっている人も多いと思います。
説明をしてもらったあとに、自分で書いたメモをわかりやすくきれいにまとめてみてください。
これをするだけでも、仕事の手順を自分なりに整理することができますし、わからなかったところを確認することもできます。
すでに仕事をしている場合は、今の職場では使えませんが、もし転職することがあったら試してみてください。
質問をするときも、必ずメモを取る
仕事で自信がないことやわからないことがあった場合、あなたはどうしていますか?
おそらく、誰かに教えてもらっている人が多いんじゃないかなと思います。
このとき、『あ~そっか』とすぐに作業を完了してしまう人が多いんです。
実は、この行動は『今』起こっている問題を解決させるだけに意識が集中しているんですね。
つまり、次回同じようなことが起こったときも解決できるようにしておこうという気持ちがないんです。
そのため、またわからなくなって、同じことを何度も繰り返して質問をしてしまうことになるんです。
その結果、嫌な顔をされたり、嫌味をいわれることにつながってしまうんですね。
メモを取らずに質問をする癖のある人は、仕事を覚えられない可能性が高いです。
質問をするときは、必ずメモを取るようにしてみてください。
メモを取るという行為は、あとで自分が思い出すための道具になります。
さらに、伝えている相手は真剣に話を聞いてくれているんだなと思うので、あなたの好感度をぐんとアップしてくれますよ。
仕事のどの部分がわからないかを特定する
あなたが誰かに質問をする場合、わからない内容を特定して質問しますよね?
でも仕事が覚えられなくて悩んでいる人の場合、具体的にどこがわからないのか、すぐに答えられない人が多いんです。
具体的にわからないから、質問も具体的にできないんですね。
それでは質問された方も、あいまいな回答になってしまいます。
そんな具体的でない答えでも、質問した方はわかったつもりになって、やってみるわけです。
でも、やっぱりうまくいかなくて、さらに悩んでしまうんですね。
誰かに何かを聞きたいときに、具体的にどこがわからないのかを特定しましょう。
まずは自分の仕事の内容や手順を、できるだけ詳しく紙に書き出して整理します。
その中でここはどうだっけ?という部分が出てきたら、質問をすれば理解できるようになりますね。
教えてもらったあとは、最初に書く出した手順に書き加えます。
色を変えると、後で「ここがわからなかったんだ」と、復習にもなりますね。
そうして作成した手順書は、後輩ができたときにも使うことができます。
注意点や、コツを的確に伝えることができるから、頼りになる人だなって、後輩に尊敬してもらえるかもしれませんよ。
上司に毎日怒られるのがつらいときの対処法
原因を考える項目でご紹介しましたが、上司に怒られるのは
『自分に原因がある』
『上司に原因がある』
の二つです。
それぞれの場合の対処法をご紹介しますね。
自分に原因がある場合
自分が原因で上司から怒られるパターンは、
たとえば
『上司の指示に従わなかった』
『仕事の期限を守らなかった』
『何かミスをした』
などですね。
会社で働く場合、上司は仕事の指示を出す立場であると同時に、部下が起こしたミスの責任を取る立場でもあります。
つまり、自分の部署全体の仕事の流れを把握した上で、指示を出しているということです。
私はかつて部下がいたときに、『嫌な仕事は全部、部下に押しつけて自分は楽をしている』といわれたことがありました。
押しつけていたわけではなく、部下は部下の仕事を分担してもらい、管理者は管理者にしかできない仕事をしていただけなんですね。
でも上司は自分の部署全体の仕事を把握していますが、部下は上司の仕事を把握しているわけではないので、こういった不満が起きるんです。
上司は自分の部署の仕事を円滑にまわすための、監督でもあり、指揮官でもあるんですね。
『上司だからえらそうに命令している』と思う人もいるかもしれませんが、上司は自分の部署にいるすべての人の仕事が円滑にまわるように、ひとりひとりに仕事の指示を出しているんです。
でも指示に従わないで、勝手なことをされたり、ミスをされると仕事を円滑にすすめることができなくなってしまいます。
すると会社内だけでなく、お客様にも迷惑をかけてしまうことになりかねないんですね。
ほとんどの上司は失敗したことに対して、怒ってるのではないんです。
指示に従わない、または理解しない結果失敗したり、失敗を隠そうとして相談しなかったことに怒っているんです。
ちゃんと指示にしたがって、わからなかったら聞いて、うまくいかなそうだと思ったらすぐに相談する。
つまりコミュニケーションをしっかりととる。
それだけで、怒られる回数を減らすことができますよ。
私の体験談ですが、「いつも忙しそうだから、相談したくても相談しにくかった」と部下に不満をもらされたことがありました。
自分ではそんなつもりはなかったんですが、少し相談しにくい雰囲気をつくってしまっていたようです。
そんなときは、何時くらいなら時間が取れるかを前もって確認してみてください。
もし本当に忙しい場合でも、上司は時間を作ってくれます。
話しかけにくい雰囲気だから…
そう思わないで、コミュニケーションをとってくださいね。
上司に原因がある場合
上司に原因がある場合、残念ながら上司の気持ちや行動を他人が変えることは難しいです。
上司が間違った行動を取っているのであれば、上司自身がその間違いに気づき、自分で直す努力をしなければ直らないんですね。
理不尽な要求をされたり、部下の言葉を聞いてもらえずに仕事に支障が出てしまっている場合は、直属の上司ではなく、さらに上の上司に相談するというのも1つの方法です。
または、あなたの気持ちの持ち方を変えてみるという方法があります。
『疲れているんだなとか、上司もつらいから誰かに嫌味をいいたいだけなんだな』と思うだけでも、気持ちが少し楽になりますよ。
人間関係がつらいときの対処法
人間関係がつらくて、仕事がうまくいかないと感じているときの対処法は、今の環境から出るか、気にしないようにするしかありません。
理不尽な理由で上司に八つ当たりされている理由と同じで、相手が変わることを望んでも、自分の思うように相手は変わらないことが多いからです。
今の環境から出るということは、今の会社を辞めて転職するということです。
しかし、環境が変わっても職場と人が変わるだけで同じようなことが繰り返されることがあります。
その場合は、自分の心の持ち方に原因がある場合があります。
人は、何か嫌な経験をしてしまうと、「また同じようなことが起きたらどうしよう」と不安になります。
別の職場に移っても「また人間関係でつらくなったらどうしよう」と思ってしまうんですね。
嫌なことを考えていて楽しくなる人はいないと思います。
つまり嫌なことを考えている時点で、人間関係に関係なく自分の気持ちはすでに嫌な気持ちになってしまっているということです。
実は、嫌な気持ちって周りの人に伝わってしまうんですね。
その結果、人間関係が悪くなってしまうことがあるんです。
人間関係をよくする第一歩として、起こらないでほしいことを考えてしまう癖をやめて、起こってほしいことを考えるようにしてみてください。
たとえば、
『〇〇さんが、いつも笑顔で話してくれたらうれしいな~』
とか、
『毎日誰かと楽しく話せる職場で働けると幸せだな~』
でもいいですし、仕事にはぜんぜん関係ない
『欲しかったあの洋服を着て、旅行に行きたいな~』
でもOKです。
もし可能だったら、頭の中に叶った場面が浮かぶくらい真剣に考えられると、もっと楽しい気持ちになれると思います。
本当につらいときは、仕事を辞めるという選択も、転職するという選択をしてもいいと思います。
でも、自分の気持ちを変えるだけで、周りの人の対応が変ってくることがあります。
だまされたと思って一度ためしてみてくださいね。
仕事ができない自分に焦り・ストレスを感じるときの対処法
仕事ができないと焦りやストレスを感じる場合、必ず何か基準にしているものがあって、それと比較して『勝っている』『劣っている』と判断しているんですね。
自分が決めた基準で判断しているのではなく、自分以外の誰かから『おまえは何をやってもだめだな~』といわれることもあります。
でも、それはあなたの判断ではなく、それをいった人の基準で勝手に判断しているだけのことなので、実はあなたには関係がないんですね。
仕事ができないと焦りやストレスを感じる人は、まずは誰かと自分を比べることを止めることから始めてみましょう。
たとえば、会社に入社したばかりのときや、経験のない職種に転職したばかりの人は『仕事ができないのが当たり前』なんです。
あなたが今比べている相手も、最初から仕事ができていたわけではないんですね。
入社したばかりじゃないのにいつまでたっても仕事ができないと思って焦りを感じている場合は、他の誰かではなく過去の自分と比較してみてください。
過去のあなたと比べたら、絶対今の自分の方が仕事ができるようになっていると思います。
比較する相手は、他の誰かではなく過去の自分。
そういう癖をつけると、自分に自信が持てるようになりますよ。
仕事が長続きしないときの対処法
仕事を辞めたくなってしまう理由に、職場の居心地が悪かったり、自分にはこの仕事は合わなかったりすることがありますね。
辞めたいと思った感覚は、直感で正しい判断をしていることもあります。
しかし正しい判断にたどり着く前に、結論を出して辞めたいと思ってしまっている場合があります。
たとえば、この仕事をやりたいって思って実際にやってみたら、自分に合わないことに気付くことがあります。
このケースの場合は、無理に続ける必要はないと私は思います。
でも『本当に自分に合っているかどうかの判断』が、できる前に辞めてしまって、『もっと続けたら、楽しくなっていたのに』…というケースもあるんですね。
せっかく自分に合っている会社に入社できたのに、みすみす自分から辞めてしまっているんです。
仕事はある程度の期間経験してみて、はじめてわかることがほとんどなんです。
辞めたいな~しんどいな~と思ったときに、もう少し続ければやりがいを感じるようになるかもしれないんですね。
すぐに辞めるという答えを出すのではなく、一度冷静になってあともうちょっとだけ頑張って続けるという判断をしてみてください。
もしかしたら今やっている仕事が、あなたにとって天職かもしれませんよ。
小さな目標を達成して自信を持つ
大きな目標を持つことはいいことです。
でも、今の自分とあまりにもかけ離れた目標は、逆に自信を失う原因になってしまい、仕事がうまくいかなくなってしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、ちょっと頑張れば届きそうな目標を立てて達成することです。
どんな小さな目標でも目標が達成できると、うれしくなりますし、自信にもなります。
私が最初にパソコン教室に勤め始めたとき、入社後数か月で新規教室の担当になりました。
新規の教室なので、最初は当然生徒様の数はゼロでした。
来る日も来る日もチラシ配りをして、とても頑張ったのですが、1か月の売り上げは40万円しかありません。
経費を引くと、ものすごい赤字です。
そんな月が何か月も続いてしまい、どうしたらいいか途方に暮れていたときに、フランチャイズ本部の社長に相談させていただく機会に恵まれました。
いろいろ相談したり、指導を受けたりした結果、売り上げ300万円達成したら、ここの教室の生徒と交流会をしましょうという約束をさせていただきました。
でもレッスンは、単価が1,500円程度です。
今は270時間ほどの予約しかありません。
2,000時間にしないといけないと考えたときは気が遠くなりそうでした。
しかし私の教室にはその社長のファンが多くて、会いたがっている生徒がいっぱいいました。
せっかく生徒も増え、楽しんで通ってくれていることを思うと閉校だけはどうしても避けたいと思いました。
そこでまず、60万円を目標にしました。
それくらいなら、頑張れば達成できるかもしれないと考えたんです。
そのおかげか、なんとか60万円を到達できました。
そして次は100万円を目標にして、達成できまました。
でも100万円を切る月はなくなったのですが、なかなかその上にいけません。
何度も心が折れそうになりましたし、生徒が帰ってから、夜中に何度も泣きました。
頑張っても頑張っても売り上げが変わらなかったので、自然と涙が出てきてしまったんです。
それでも少しづつ目標を上げていったら、ついに300万円を達成することができたんです。
目標にたどり着けたときは、すごくうれしかったですし、それ以来自分に自信が持てるようになりました。
そして、無謀だと思うことでもやればできるって思えるようになりました。
小さな目標をいっぱい達成していると、そのうち自分に自信が持てるようになります。
自分に自信が持てるようになると、仕事もうまくいくようになります。
最初から大きな目標を持ってしまうのではなく、まずは小さな目標を達成することを積み重ねてみてください。
小さな積み重ねは大きな自信に…そして自信がつくと、仕事だけではなくプライベートも充実しちゃいますよ。
無条件で楽しめるものを見つける
仕事がうまくいかないときは、気持ちが落ち込んでしまいます。
気持ちが落ち込んだまま仕事を続けてしまうと、さらに良くないことがおこり、ますます仕事がうまくいかなくなってしまうことがあります。
このような『負のスパイラル』を断ち切るために、無条件で楽しめるものを見つけておきましょう。
楽しいって思えるものなら何でもOKです。
私も無条件で楽しめるものができたら、人生が少しずつ上向きになりました。
何より、ずっと落ち込んでどんよりしてしまうことがなくなって、『なんとかなるか~』とプラス思考に切り替えることができるようになりました。
『無条件に楽しめるもの』は、自分を元気に明るくするためのスイッチです。
自分の気持ちが元気になれば、仕事もうまくいくようになりますよ。
まとめ
私も仕事がうまくいかなくて、過去に何度も悩んだ経験があります。
でも、それを乗り越えてきて思うのは、過去の嫌な思いをしたことも、つらい経験もムダじゃなかったということです。
過去の経験があったから、今、役に立っていることがいっぱいありますし、乗り越えられた経験が今の自分の自信にもなっています。
そしてその自信が、新しい苦しいことにぶつかったときに、『またきっと乗り越えられる』『絶対、大丈夫』と思えるようにしてくれています。
苦しさやつらさの真っただ中にいると、抜け出せない迷路に迷い込んでいるような気持ちになってしまうことがあります。
そんなときは、ご紹介した対処法の中で今できそうなものをやってみてください。
少しでも気持ちを明るくすることができれば、必ず仕事もうまくいくようになりますよ。