職場でのコミュニケーションと雑談のコツ21選

「職場でうまく話せないな」
「あの人私に冷たい気がする」

楽しく働くためにも、職場の人たちとは出来るだけ良い関係を築きたいものですよね。

でも相性の良くない人がいたり、人見知りで口下手だとなかなか難しいもの。

そこで今回は、職場でのコミュニケーションを極めた私りさが
・コミュニケーションの重要性
・コミュニケーションが苦手な原因
・コミュニケーションのコツ9選
・雑談のコツ6選
・コミュニケーションで避けたいこと7選!
をご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、明日から快適な職場環境を構築してください!

職場でのコミュニケーションは重要なの?

コミュニケーションは重要

「職場でのコミュニケーションは重要です」といわれても、実際に何が重要なのかわからないですよね。

ここでは職場でコミュニケーションを取るとどのような効果があるのかを詳しくお話していきます。

職場の雰囲気が良くなる

職場のスタッフや社員同士でコミュニケーションを取り合うと、職場の雰囲気が断然良くなります。

無表情で仕事を依頼されるよりも、笑顔で雑談交じりに依頼された方が気持ち良いですよね。

また良い雰囲気は、取引先やお客さんにも伝わり、売り上げUPにもつながります。

働くのが楽しく、好きになる

職場のコミュニケーションに悩んでいたころの私は、毎日仕事に行くのが億劫で朝もダラダラと準備をしていました。

でも積極的にかかわることが出来るようになってからは「今まで何に悩んでいたんだろう」と思えるくらい仕事が楽しくなりました。

職場でのコミュニケーションが取れていれば、どんなに忙しいときも仲間と助け合って働くことができるので仕事が好きになります。

困ったときに助けてもらえる

職場でのコミュニケーションが取れていれば、困ったときやミスをしてしまったときにもすぐに助けてもらえます。

それに職場の雰囲気が良いと「〇〇さん!ミスしちゃいました。すみません」とすぐに助けを求めることが出来ますね。

自分を守るためにも、職場のコミュニケーションはとても重要なのです。

職場でのコミュニケーションが取れていれば、仕事を円滑に進めることができます。

ちょっとした伝言や注意事項もすぐに伝え合うことが出来、ミスもお互いサポートし合うことができます。

私は飲食店でのアルバイトやパート経験も多いのですが、飲食店などの忙しくバタバタとする職場ではコミュニケーションの重要性をとても感じることが出来ます。

たとえば、コミュニケーションが取れているスタッフと働く時にはどんなに忙しくてもアイコンタクトで仕事を回すことが出来ます。

職場のコミュニケーションに苦手意識が出る原因

ミュニケーションが苦手な女性

アナタはどのような理由でコミュニケーションが苦手だと感じていますか?

そもそも人見知りなのか、特定の人のみコミュニケーションが取れないのか、原因が分かればより具体的な対策を実行することが出来ます。

まずは自分の苦手意識を探っていくことが大切です。

雑談ができない

人見知りな人に多いのが「雑談ができない」という悩みです。

私も極度の人見知りで、初対面の人とは何を話せば良いのか分からなくなってしまいます。
人見知りの人と二人の空間になったら、とても気まずい時間を過ごすことになります。

緊張して上手く話せない

こちらも人見知りの人に多いのですが、緊張して上手く話せなくなることも原因の一つです。

同僚や女性社員であれば普通に雑談できても、男性や上司などの異性や目上の人とは緊張して話しづらくなってしまうことはありませんか?

私も仲の良い人とは話せるのに、緊張する人が近づいてくると急に黙り込んでしまいますね。

説明下手

説明下手な人は雑談が苦手な傾向があります。

話したいことや言いたいことがありすぎて、自分の頭の中でも整理できないのです。

そんな状態で話し出しても相手に伝わるわけはありませんよね。
まずは頭を整理して、話したいことを順序立てて話す練習が必要ですね。

苦手な人がいる

職場に苦手な人がいるとコミュニケーションを取るのも億劫になってしまいます。

その人のことが苦手な理由は?
・挨拶を無視するから
・自分の話ばかりしているから
・対応が冷たいから
・プライベートなことに突っ込んでくるから
・声が大きくて煩わしいから

考えてみれば苦手なポイントが分かってくる…かもしれません。

沈黙がこわい

会話が苦手な人に多いのが「沈黙が多い」という悩みです。

私も人見知りのせいか、雑談が出来たとしても、一度の沈黙から急に話し出せなくなってしまいます。

「沈黙つらいなぁ」
「相手は何考えてるのかな」
「話しかけて大丈夫かな」

と考えすぎなくらい考えて、話し出すタイミングを損なってしまうのです。

そして、その時間が長くなれば長くなるほど、話し出せなくなってしまうんですよね。

嫌われていないか不安

人間関係に悩みを持っている人は、必要以上に周りの目を気にしてしまいます。

「あの人私にだけ冷たいな」
「なんだかみんなに嫌われてる気がする

と自意識過剰になってしまいます。

そんな悩みを持ちながら働いていれば、職場の人と楽しくコミュニケーションなんか取れないですよね。

まずは自分が自意識過剰なことを自覚する必要がありそうです。

職場でのコミュニケーションのコツ9選

職場でのコミュニケーション

それではいよいよコミュニケーションのコツをご紹介します。

私が実際にやってみた方法もたくさんあるのでぜひ参考にしてくださいね。

1、挨拶のマイルールを作る

私は、自分の人見知りやコミュニケーション不足を自覚してから、その対策のために様々な方法を試してみました。

本を読んだりネットで検索したりした結果、一番オススメのコミュニケーション方法が「挨拶」でした。

朝最高の挨拶をすることが出来ればその1日、気持ち良く過ごすことが出来ます。

私は挨拶を気持ちよくするために、3つのマイルールを決めていました。

3つのマイルール
・必ず自分から!
・明るく笑顔で!
・必ず相手の目を見る!

職場の中には、目も見ずに適当に流す人がいます。

そんな人にも必ず

「あ、〇〇さんおはようございます。」

と名前を読んで、目を見て挨拶するよう心掛けていました。
すると、ほとんどの人が挨拶をしてくれるようになりました。

そして次第に、自分から進んで人と関わることに苦手意識を感じなくなりました。
本当に不思議ですが、あなたもぜひ朝のうちに最初の一歩を踏み出してみてください!

その日の仕事を断然楽しく進めることが出来ますよ!

挨拶する女性社員

2、常に笑顔

人と話すときや挨拶以外でも、常に笑顔を意識しておくことはとても重要なことです。

私は昔から顔が怖いとよく言われていたので、意識的に口角を上げるようにしていました。

仕事中も思い出してはくいっと口角を上げて表情を明るくすることを心がけます。

そうすると不思議と普段からの表情も豊かになっていることに気が付きました。

本人にその気がなくても、仏頂面だと思われることがあります。
もしもあなたが、人から話しかけづらいと言われる場合は、ぜひ表情を意識してみてくださいね。

3、共通点を見つけて積極的に話しかける

職場の人とコミュニケーションを取るために、共通点を探すことはとても有効です。

共通点とは?
・趣味が同じ
・出身が同じ
・音楽の好みが同じ
・好きなブランドが同じ

どんな小さなことでも構いません。

職場で席が近い人や、仲良くなりたいと思っている人と共通点はないか、色々と探りを入れてみると新たな発見があるかもしれません。

共通点があれば、主婦と学生、社員とアルバイトという立場や年齢が違っても意外と盛り上がることが可能です。

私がパートとして飲食店で働いていた時は、韓流アイドルや歌手、ミュージカル俳優などのファンの方が多かったので、私自身興味はなくても話題について行けるようにニュースなどは見るようにしていました。

だれでも興味のない内容よりも、好きなことの話の方が弾みますからね!

職場でよく話題になっているグループやドラマ、本などがあればチェックしてみてください。

4、相手の体調を気遣う

人と仲良くなるために、思いやりはとても大切です。

私が正社員で働いていた時に、スタッフの体調管理を任されたことがありました。
その時はスタッフ一人一人の体調を気にしてよく声をかけるよう意識していました。

例えば?
・欠勤明けの人の体調を気遣う
・元気のない人の体調を気遣う
・咳をしている人にのど飴を勧める

そうすると自然と、「りささんはいつも私が体調悪いとすぐ気が付いてくれますね!」とスタッフから信頼されるようになったんです。

自分のことを心配してくれる人を嫌いになる人はいないですからね。

5、褒める

人と仲良くなるために「褒める」といった行為はとてもオススメです。

褒められるのって少し恥ずかしいけどとても嬉しいですよね。
外見は勿論、仕事への頑張りとか性格面を褒められたらやる気にもつながります!

ただし、ただやみくもに褒めるのではなく、褒めるポイントを理解しておく必要があります。

褒めるポイント
・性格(優しい、気が利く、明るい)
・外見(笑顔、髪の毛、おしゃれ)
・行動(挨拶、接客、努力)

人は誰でも、体のことや顔のことなど生まれ持ったものに関してはコンプレックスが隠れている可能性があります。

なので外見を褒めるときは出来るだけ「髪の毛切ったんですね!」「洋服いつもオシャレですね」など本人のセンスなどを褒めるようにしましょう。

職場の人に対する褒め言葉!
「この前の企画書、部長が褒めていたよ!」
「〇〇さんの挨拶いつも笑顔いっぱいで気持ちが良い!」
「いつも仕事が早くてすごいですね!見習いたいです」

あまり褒めすぎると警戒されてしまう可能性もあるので、適度に活用してくださいね。

6、聞き上手になる

話をするのが好きな人が多い職場なら、聞き上手になるのがオススメです。

相手が気持ちよく話せるように上手な相槌や合いの手をマスターしてください。

聞き上手になることができれば、「〇〇さんと話すとついついたくさん話しちゃう!」と相手に思わせることが出来ます。

上手な相槌の打ち方は次の章でご紹介しますね。

7、思いやり・気遣い上手

相手の体調を気遣うのと似ていますが、思いやりや気遣いは働く上でとても大切です。

職場で見せる思いやり
・忙しそうな人の手伝いをする
・困っている人を積極的に助ける
・体調悪そうな人のシフトや仕事を変わってあげる
・小さなことにも感謝や謝罪の言葉を忘れない

こういった気遣いや思いやりを瞬時に出すことが出来る人は職場でもとても大切にされます。

積極的に人を助けていれば、自分が困ったときにも必ず助けてくれる人が現れますからね。

8、自信をもってハキハキ話す

私も極度の人見知りだった時には、自信をもって話すことが出来ずにいつも小さな声で発言をしていました。

そうすると元気がなく見えるし、時には話したくないのかと思われてしまいます。

人と話すときには、自信をもってハキハキ話せるよう心掛けてください。

いきなりで難しい場合は、鏡の前で笑顔や挨拶の練習をするのがオススメです。

1日のスタートである挨拶を笑顔でハキハキ伝えることが出来るようになれば、少しずつ自信がついてきますよ。

9、相手の名前をたくさん呼ぶ

会話中に相手の名前をたくさん呼ぶことは、心理学的に「ネームコーリング」と呼ばれとても良い効果を発揮します。

「〇〇さん、おはようございます」
「〇〇さん、この仕事お願いできますか」
「この企画面白いですね、〇〇さん」

人は無意識に自分の名前に好意を抱いています。その名前をたくさん呼んでくれる人にも無意識に行為をを抱くんです。

心理学的に証明されているということは、試すしかないですね!
明日から効果的に職場の人たちの名前を呼ぶよう意識してみてくださいね!

雑談のコツと例文まとめ10選!

職場の人に好かれるコミュニケーション方法が分かれば、次は雑談のコツをマスターしましょう。

1、覚えておこう!雑談の11個のキーワード!

雑談をする時って、何を話せば良いか分からないですよね。
初対面の人や、あまり話したことのない人なら余計、どんな話題が盛り上がるのか予測できません。

しかし、雑談の11個が詰まった「木戸に立ちかけし衣食住」という言葉を知っておけば安心です。

「木戸に立ちかけし衣食住」
き…気候
ど…道楽(趣味、テレビ、スポーツ)
に…ニュース
た…旅
ち…知人
か…家族
け…健康
し…仕事
衣…ファッション
食…グルメ
住…住まい、家

会話のネタが無いなと困ったときには、上から順に話していけば良いのです。
これだけたくさんの話のネタがあれば、どんな相手とも盛り上がることが出来るかもしれません。

ぜひ試してみてくださいね!

2、1問2答方式

1問2答方式とは、雑談をする上でとても重要な手法です。

例えば
「休みの日は何をしているんですか?」
と話を振られ、
「映画を観ます」
と答えるのは1問1答ですね。

一つの質問に、一つの答えしか出していません。
相手が映画に興味がなければそれで話は終了です。

しかし1問2答方式の場合は
「映画を見ます。ホラー系が好きなので1日中怖いのを見ています」
と、ジャンルの話まで広げることが出来ました。

さらにそのあとに

「〇〇さんはどんなジャンルが好きですか?」

などと聞けば話が盛り上がっていきます。

天気の話でもそうです。

相手「今日も寒いですね」
自分「そうですね。」

これでは、相手に話をしたくないのかと思われてしまいます。

相手「今日も寒いですね」
自分「そうですね。明日から氷点下になるみたいですよ。」
  「暖房器具が壊れちゃって家では凍えてます。」
  「寒すぎて毎朝起きるの嫌になりますよね」

など、いくらでも付け足すことができますよね。
せっかく話題を振ってくれた人に感謝の気持ちを込めて、1問2答方式をマイルールにしてみてくださいね。

3、オウム返し

オウム返しとは、効果的に使うことで相手に良い印象を持ってもらうことができる雑談のテクニックです。

方法は、その名の通り相手の言ったことをオウム返しするだけ!

相手「〇〇で食べたうどんがとてもおいしかった」
自分「うどん美味しかったんですね!私も食べに行きたいです。」

相手「昨日から携帯壊れちゃって最悪!」
自分「携帯壊れちゃったんですか!使えないと最悪ですね」

と相手の話を効果的にオウム返ししてください。

特に女性の場合、雑談に意見を求めてはいません。ほしいのは共感です。
その共感を瞬時に表すことが出来るのがこの「オウム返し」なんですね。

相手の話した内容を共感しているようにオウム返しするだけなのでとても簡単ですよ!

4、相槌のさしすせそ

誰かが話をしているときに、適度な相槌を打つことは聞き上手の基本です。
「へー」「ふーん」「なるほど」と呟くだけでは相槌とは言えません。

相手が話していて気持ちが良くなるような相槌を心がけてください。

「相槌のさしすせそ」
さ…さすがですね!
し…知らなかったです!
す…すごいですね!
せ…絶対〇〇ですね!
そ…そうなんですね!それでどうなったんですか?

こういった言葉は相手の承認欲求を満たす大切な言葉です。
話の合間に上手に入れるよう意識してみてくださいね。

5、質問は5W1Hで広げる

5W1Hとは、文章に必要なことを明確に指し示す言葉です。

5W1Hを使いこなすことが出来れば質問や会話、説明をする時に順序立てて明確に伝えることが出来るようになります。

「5W1Hとは」
When…いつ
Where…どこで
Who…誰と
What…何を
Why…なぜ
How…どのように

中学校の英語の時間などに学んだことがあるはずです。

職場の人と雑談をする際にも「いつ行ったの?」「どこに行ったの?」「誰と?」など、5W1Hを意識した質問をすると会話が長続きします。

また逆に自分の話をする時も、これらの言葉を使い分けることで説明が簡潔になります。

まずは普段の会話で5W1Hをどれほど使うことが出来ているのか意識して探してみてくださいね。

6、クッション言葉を活用する

クッション言葉とは、何かお願いしたり断ったりする際に、相手の気分を害さないように挟む言葉です。

「クッション言葉」
・恐れ入りますが
・申し訳ございませんが
・失礼ですが
・もしよろしければ
・せっかくですが

これらの言葉を挟むことで、お願い事をする際にも相手に気持ちよく引き受けてもらうことが出来ます。

「〇〇さん、この書類のチェックをお願いします」
=>「〇〇さん、もしよければこの書類のチェックをお願いします」

「今回の飲み会は不参加でお願いします」
=>せっかくですが、今回の飲み会は不参加でお願いします」

クッション言葉を挟むだけでイメージが全く違いますよね。

ただ、あまりにもへりくだった言い方は「壁」を感じてしまいます。
職場の同僚に使う際にはあまり堅苦しくならないように注意してみてくださいね。

職場でのコミュニケーションで避けたいこと7選

職場での効果的なコミュニケーションは仕事を円滑にするためにもとても重要です。
でもコミュニケーションの方法を間違えてしまうと、逆に周りから避けられてしまう可能性もあります。

コミュニケーションを取る際のNG行為をご紹介します。

1、自慢話は控える

人の自慢話ほど聞いていてつまらない物はないですよね。

「若いころからモテすぎて困る」
「お金ありすぎて何買えばいいか分からない」
「昔はやんちゃしてた」

こんな話を延々聞かされても、相手は困ってしまいます。

話を盛り上げるために話題を提供するのは良いことですが、自分の自慢話はほどほどにしてください。

2、笑える冗談と笑えない冗談を区別する

最近はどんな些細な言葉でも、相手が不快に感じたら「パワハラ・セクハラ・モラハラ」になってしまいます。

特に身体的なことは冗談として言うのはやめておきましょう。

「〇〇さん最近 物忘れ多いですよ!ボケちゃったんですか!笑」
「〇〇さんの後ろ姿ドラえもんみたいで可愛い!」

周りがどんなに盛り上がっていても、相手が自虐で言っていても絶対に言ってはいけません。

無意識に人を傷つけないためにも、笑える冗談と笑えない冗談の区別をしっかりとつけてくださいね!

3、自分の話ばかりしない・人の話を取らない

話すことが好きな人は、気が付くと自分の話ばかりしています。

さらに最悪なのは、話題を提供しようとした人の話まで取ってしまうことです。

「この前映画観に行ったんだけど…」
「あ!私もこの前映画観に行きました!それでその映画がね~」

「今朝旦那と喧嘩しちゃって…」
「分かる!私もこの前喧嘩してさぁ、その時に旦那が~」

話好きな人は、気付くと人の話まで泥棒して話し出してしまいます。

話したいことがあるのに、話題を横取りされたら誰だって面白くないですよね。
自分が話題泥棒をしていないか注意してみてくださいね!

4、否定から入らない

会話をしていると、必ず否定から入ってしまう人がいます。

「〇〇って料理美味しいのかな?今度作ってみようかな」
「美味しくないよ!あんなの材料高いだけ!」

「俳優の〇〇かっこいいよね」
「全然かっこよくない!△△の方がカッコイイ!」

こうしてどんな話題を振っても全て否定から入られると話す気がなくなってしまいますよね。

しかもやっている本人はほとんど無意識です。
好きなことや楽しかったことまで否定されていると誰だって気分が悪くなります。

自分が否定から入ってしまっていないか一度注意してみてくださいね。

5、重い話をしない

会話を盛り上げるために話題を提供する際には、暗すぎる話は避けた方が良いかもしれません。

「〇〇さん猫飼ってるんだね。私の猫は半年前に死んじゃったよ…」
「夫が多額の借金を抱えてしまって、両親の介護も必要なのに… 」
など。

話された相手はどう反応したら良いのか分からずに困ってしまいます。

重めの相談や愚痴は親族や友達に話すようにして、職場の人には明るい話題を振るよう心掛けることが大切です。

6、宗教、政治、学歴の話題は避ける

雑談のコツで「木戸に立ちかけし衣食住」という話題のネタをお話ししました。

これらの話は気候やニュース、健康やファッションなど誰でも盛り上がることが出来る話題でした。

それとは別に、宗教、政治、学歴の話は避けた方が良さそうです。

学歴はコンプレックスを抱いている人もいますし、貶した宗教に職場の人の親族が入っている可能性もありますよね。

それと同じように収入の話や家庭問題に関する話題も避けた方が良さそうです。

7、しつこく誘わない

職場の人とコミュニケーションを取ることはとても大切です。

ですが、仲良くなろうとあまりに必死に誘ってしまうと逆に避けられてしまう可能性があります。

仕事とプライベートを完全に分けたいと考えている人も多いので、誘ったときにやんわり断られてしまった場合はそれ以上誘うのはやめたほうが良さそうです。

会社での話題はすべて社交辞令と捉えて、次にその話題が出た時に誘われたら乗るくらいが丁度良いかもしれません。

まとめ

今回は、職場での上手なコミュニケーションの方法をご紹介しました。

相手とより良い関係を築くためには、まずは相手の立場になって考えることが大切です。

こうして職場のコミュニケーションに悩み調べているあなたは、間違いなく今後職場で良い人間関係を構築できます。

あまり緊張せずに、楽しんでコミュニケーションがとれるようにリラックスして挑んでくださいね!

 

 

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